登録 : 2017.03.30 00:00 修正 : 2017.03.30 08:13

令状実質審査を控えたソウル中央地裁に行ってみると 
 
裁判所の地下の拘置監から法廷に直行するエレベーターあり 
裁判所「朴前大統領側から要請…許可の可否は検討中」 
イ・ジェヨン、金淇春は西館出入口利用、フォトラインに立つ 
令状判事、実質審査後の待機場所は未決定

朴槿恵前大統領が21日午前、被疑者の身分でソウル瑞草区のソウル中央地検に出頭し、フォトラインに立っている=写真・共同取材団//ハンギョレ新聞社
 前職大統領の令状実質審査(拘束前被疑者審問)は制度導入後はじめての事例であるため、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の動線をはじめとする一挙一動に関心が集まっている。ソウル中央地裁は、朴前大統領の身辺警護のための万般の準備を終えた。

 一般的に令状実質審査を控えた被疑者は、まず検察庁に召喚され、捜査官と共に裁判所に移動する。しかし、朴前大統領は警護上の問題で検察に立ち寄らず、ソウル三成洞(サムソンドン)の自宅から裁判所に直接移動すると伝えられている。

 朴前大統領は、車を利用してソウル中央地裁正門を通じて庁舎裏庭に入ってくるものと予想される。車両から降りた朴前大統領が令状実質審査が予定されている321号法廷に行くには、庁舎裏門玄関を直接通過した後、4番出入口の階段を歩いて上らなければならない。金淇春(キム・ギチュン)元大統領府秘書室長、イ・ジェヨンサムスン副会長などが、最近みなここを通じて令状実質審査の法廷に入り、取材陣もまたここにフォトラインを設置した。

 朴前大統領は、車を利用し裁判所の地下の拘置監に入った後、そこから321号法廷に直接つながるエレベーターを利用させてほしいと要請したと伝えられている。取材陣が用意したフォトラインを避けるためだった。しかし、ソウル中央地裁は一般人と同じく朴前大統領も庁舎の外部出入り口を利用し、法廷に出廷することと決定した。

 令状実質審査前は、朴前大統領は法廷の隣の待機室にとどまり裁判を待つ。1坪余りの待機室には、簡易椅子二つのみが置かれている。待機室の前には透明ガラスの遮断幕が張られており、弁護士は遮断幕の外から朴前大統領と話を交わさなければならない。実質審査を受ける被疑者は、裁判所が拘引状を発行したため、事実上逮捕された状態だ。

 午前10時30分になると、朴前大統領は弁護士とともに法廷に入る。待機室と法廷は出入り口一つを間に置いてつながっており、改めて廊下に出て法廷に入るわけではない。審問は非公開で行われる。一般法廷のように傍聴席があるが、裁判官の許可なしには誰も入ることはできない。朴前大統領は判事席の前に設置された被告人席に座る。

 審査が終われば、朴前大統領の身柄は検察が担当する。朴前大統領は審問の後、入ってきた経路をそのまま反復して庁舎の外に出る予定だ。カン・ブヨン令状担当判事は、令状実質審査の結果が出るまで朴前大統領が待機する場所を通報する。普通、検察庁舎内の拘置監や警察署の留置場などで待機するが、今回は警護上の問題で別の場所が指定される可能性もある。

 ソウル中央地裁は30日早朝5時から朴前大統領の令状実質審査が終わるまで、正門の通行を制限する予定だが、一般人の裁判は従来通りに進行し、裁判所庁舍の出入りも許可する。

ホ・ジェヒョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-03-29 21:09
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/788473.html 訳M.C(1508字)

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