登録 : 2017.02.03 03:07 修正 : 2017.02.03 07:20

保健社会研究院とソウル大学の共同研究 
長女36%、長男33%、次男以下の息子14% 
両親の扶養は「息子・娘関係なく」が最も多い

最も頻繁に接触する成人した子どもは? (資料=韓国保健社会研究院)//ハンギョレ新聞社
 成人した子どもを持つ親が最も頻繁に会ったり電話するのは“長女”であることが調査で分かった。10年前の調査で“長男”だったことに比べると、伝統的家族制度の父系中心性が弱体化しているものと分析される。

 韓国保健社会研究院とソウル大学社会発展研究所が2日に発表した「東アジア国際社会調査への参加および家族態度の国際比較研究」報告書によると、昨年18歳以上の子どもを持つ親541人を対象に最も頻繁に接触する子どもが誰なのかを尋ねたところ、長女という回答が36.0%で最も多かった。長男(33.8%)、次男以下の息子(14.4%)、次女以下の娘(12.9%)、次男以下の嫁(1.5%)、長男の嫁(0.9%)、長女の婿(0.4%)などがその後を続いた。

 2006年に実施した同じ調査では長男が38.0%で最も高く、長女は30.6%だった。10年の間に長男と長女の順位が逆転したのだ。最も頻繁に接触する成人した子どもと同居する割合は、10年前の43.1%から30.3%に減少した。頻繁に顔を合わせながら、親と子どもの間で経済的支援や世話をするなどの支援を行っているが、一緒に暮らしていない場合が多くなったのだ。老父母に対する扶養責任を問う質問(成人1052人を対象)でも、「息子、娘に関係なく」誰がしてもいいという回答が、10年前の30.6%から38.5%に増えた。「すべての子ども」という回答も25.6%から30.4%に増加した。一方、長男がやるべきという回答は28.8%から22.5%に減少した。研究チームは「両親の扶養義務が、伝統的直系家族の規範において特別な義務と権利を持っていた長男だけに集中していない」と分析した。

ファンボ・ヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-02-02 10:30
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/780986.html 訳H.J(942字)

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