登録 : 2017.01.02 00:55 修正 : 2017.01.02 11:54

文在寅、中道進歩・50歳未満で高い支持率 
潘基文、忠清道・大邱・慶尚北道・60歳以上で優位 
イ・ジェミョン、中道層・仁川・京幾で“頭角” 
 
安哲秀、3位のイ・ジェミョンの半分にも及ばず 
3者対決ですべて完敗予想

次期大統領候補の好感度=ハンギョレの大統領選挙関連世論調査(単位:%)//ハンギョレ新聞社
 共に民主党の有力な大統領選挙候補である文在寅(ムン・ジェイン)元代表が潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長との大統領選の二者対決はもちろん、安哲秀(アン・チョルス)元国民の党共同代表を含む3者対決でも、誤差範囲以上の差で1位を守っていると調査された。ハンギョレがリサーチプラスに依頼し、先月28日から2日間、全国の成人男女1006人を対象にした調査で、文元代表は、潘前総長との二者対決では51.8%の支持を得て35.9%に止まった潘前総長を大幅に上回った。安元代表を含めた3者対決でも、文元代表は44.6%(潘基文30.0%、安哲秀13.7%)を得て1位を守った。文元代表は与野党の全体の候補者群を含めた多者構図でも27.4%で1位を記録し、18.3%の支持を獲得した潘前総長を9.1%ポイン上回った。

次期大統領選挙の二者対決=ハンギョレの大統領選挙関連世論調査(単位:%)//ハンギョレ新聞社
 文在寅元代表は、進歩・中道性向の有権者層(進歩45.5%、中道30.2%)と共に民主党支持層(56.0%)、50歳未満の年齢層(19~29歳37.2%、30代38.7%、40代34.1%)で優位を示したのをはじめ、地域別でも大田(テジョン)・忠清(チュンチョン)と大邱(テグ)・慶尚北道、江原・済州道を除く全地域で2位の潘基文前国連事務総長をリードした。

 一方、与党性向に分類される、潘基文前総長は、保守層(39.9%)と60歳以上の高年齢層(38.0%)で1位を占めた。地域別では大邱・慶尚北道(26.7%)と出身地域の大田・忠清(27.4%)で、文元代表を上回った。どの政党の候補として出馬するかは不透明な状況だが、与党性向の有権者層の多数から潘前総長が支持されていることがわかる。実際2012年の大統領選挙で朴槿恵(パク・クネ)大統領を支持した回答者の39.9%が、多者構図で潘前総長を支持した。

潘基文の今後の動きハンギョレの大統領選挙関連世論調査(単位:%)//ハンギョレ新聞社
 ろうそく政局を経て、支持率が急上昇したが、最近停滞した状況だったイ・ジェミョン城南(ソンナム)市長は、今回の調査では12%で二桁の支持率を守り、潘前総長に続き3位を記録した。イ市長は中道層(15.1%)と50歳未満の年齢層(19~29歳16.5%、30代18.6%、40代16.7%)、仁川(インチョン)・京畿(18.0%)で全国平均支持率を超える優位を示した。イ市長が民主党の予備選挙で文元代表を倒す場合を仮定する「イ・ジェミョン-潘基文-安哲秀」の3者対決では、イ市長が33.4%と僅差ながら潘前総長(33.2%)を上回った。安元代表は18.9%だった。イ市長は潘前総長との二者対決では43.3%を記録して、41%を得た潘前総長を誤差範囲内でリードした。安元代表との二者対決では43.3%を記録して、安元代表(33.4%)を大きく上回った。

 共に民主党候補者らの優位とは対照的に、安元代表は苦戦した。彼は多者間構図での支持率で、5.7%にとどまり、3位のイ・ジェミョン市長の半分にも満たなかった。ろうそく政局序盤から共に民主党候補者らと主導権争いを繰り広げてきたが、政局の最大の受恵者がイ・ジェミョン市長になり、支持率の上昇に失敗したためと見られる。安元代表は、年齢・地域・理念性向の全領域で二桁の支持率を得られなかった。

政党支持率ハンギョレの大統領選挙関連世論調査(単位:%)//ハンギョレ新聞社
 安元代表の劣勢は、彼の出馬を前提にした3者構図で誰が候補に出ようと、共に民主党の候補者が1位を獲得する仮想対決状況にもつながった。何より「文在寅・潘基文・安哲秀」の3者対決で、安元代表の支持率(13.7%)が文元代表(44.6%)の3分の1、潘前総長(30.0%)の半分水準に止まったことが目を引く。大統領選挙を揺るがす意味ある要因になれないかもしれないということだ。共に民主党の候補がイ・ジェミョン市長になる場合にも、1位のイ市長(33.4%)と2位の潘前総長(33.2%)の支持度は拮抗するものと予想されるが、安元代表の支持率は18.9%で、大きく離された3位に止まった。

 全体的に文在寅元代表が優位を見せた仮想対決の結果について、リサーチプラスのイム・サンリョル代表は「ろうそく政局を経て、支持率の推移が全般的に不安定だ。25%前後である文元代表の固定支持層の規模を勘案すると、潘基文前総長の帰国と党内の予備選挙局面などを経て、いつでも支持度が乱高下する可能性がある」と分析した。文元代表が優位を占めているのは確かだが、“大勢論”を主張できるような段階ではないということだ。

イ・セヨン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-01-02 06:19

http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/776953.html 訳H.J

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