登録 : 2016.12.20 21:47 修正 : 2016.12.21 06:55

チェ・スンシルの弁護士たち 
「イ・ギョンジェは自分より大統領を心配」主張 
イ弁護士は金淇春、禹柄宇と数十年来の親交にも注目 
金淇春・禹柄宇と相談しながら事件に対応しているとの疑惑も

チェ・スンシル氏の弁護人イ・ギョンジェ弁護士が、10月31日午後ソウル瑞草洞のソウル中央地検に入っている=キム・テヒョン記者//ハンギョレ新聞社
 チェ・スンシル氏の弁護人であるイ・ギョンジェ弁護士が、チェ氏ではなく朴槿恵(パク・クネ)大統領のための弁護をしているのではという疑惑が提起されている。特にイ弁護士が金淇春(キム・ギチュン)元大統領府秘書室長と共に勤務したことが明らかになり、金淇春元室長とチェ氏の間である種の役割をしている可能性を指摘する声もあがっている。

 注目されるのは、イ弁護士と金淇春元室長、禹柄宇(ウ・ビョンウ)元民政首席秘書官との縁だ。 イ弁護士は1989年、金淇春元室長が検察総長だった当時、最高検察庁公安3課長職務代理だった。禹柄宇元民政首席秘書官とは禹柄宇元首席秘書官の義父である故イ・サンダル正剛重機会長との縁で絡まる。イ弁護士は故イ・サンダル会長が1999年から10年間会長を務めた「高霊郷友会」の副会長を務めた。このためにイ弁護士が金元室長と禹元首席と相談しながら今回の事件に対応しているという疑惑も持ち上がっている。

 イ弁護士とともにチェ氏の弁護を引き受けた弁護士も「イ弁護士が弁論よりは大統領弾劾の方を心配した」と主張した。チェ氏の弁護に関与したある弁護士は「イ弁護士はチェ氏の弁護にはあまり関心がなかった。この事件の影響で大統領が弾劾されることの方を憂慮しているようだった」と話した。

 チェ氏も検察調査の過程でイ弁護士の弁護に物足りなさを感じていたという。チェ氏はさらに検事たちに弁護士を探してほしいと要請したと伝えられた。チェ氏は家族などの援助を受けて弁護士を追加選任したが、彼らは検察の捜査過程で全員辞任した。

 イ弁護士の朴大統領保護は、チェ氏の最初の裁判でもそのまま繰り返された。特にイ弁護士は少なくない時間を割いてチェ氏の犯罪事実とは関係のないタブレットPCの証拠能力を問題にした。ある判事は「結局テブレットPCが弾劾で重要な証拠として使われうるだけに、弾劾を念頭に置いた主張と見える」と話した。ある検察関係者は「チョン・ホソン前秘書官も文書の流出と関連して犯罪事実をすべて認めた。チェ氏が本人の犯罪内容でもないのにタブレットPCにこだわるのには政治的な意図があると見られる」と話した。

ソ・ヨンジ、チェ・ヒョンジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-12-20 19:36
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/775428.html 訳J.S(1202字)

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