登録 : 2016.12.02 22:21 修正 : 2016.12.03 08:42

「大人たちは『じっとしていなさい』と言うけれど 
私たちがすることは正いこと…行動することに」

清州S高校に貼り出された大字報「討槿惠檄文」//ハンギョレ新聞社
 「朴槿恵(パク・クネ)-崔順實(チェ・スンシル)ゲート」が弾けた以後、大統領を風刺する文や画像が相次いでいるなかで、今度は忠清北道清州(チョンジュ)のある高等学校の生徒たちが学校に張りだした大字報が話題になっている。

 清州S高校の生徒たちは先月28日、学校の正門に「討槿惠檄文」という大字報を張りだした。「朴槿恵(パク・クネ)を叱る文」という意味のこの大字報は、新羅最高の文筆家、崔致遠(チェ・チウォン)の「討黄巣檄文」を改作して書かれた。討黄巣檄文は、唐の塩商人である“黄巣”が農民反乱を起こした時、崔致遠が黄巣に降服を勧めて送った檄文で、この文を読んだ黄巣がとても驚いて椅子から転がり落ちたという話が伝えられている。

 S高校の生徒たちは大字報を通じて「およそ、愚かさを持って図々しさを守るのを“鶏”と言い、欲望を持って国を汚すのを“順實”という」として「“真実”な者は光を持つことにより成功し“順實”な者は闇を持つことにより敗れるものだ」と指摘した。生徒たちはまた「大統領は未練がましいまねせず、早く機会を見つけて貴女にも良くて私にも良い下野をして、過ちを直すようにしろ」と警告する。

「船が沈没しても7時間を浪費して、まともな真相究明をせずに遺族を憤怒させ、一人の農民が光化門(クァンファムン)で集会に参加し放水銃に撃たれて亡くなっても謝罪すらせず、慰安婦被害者が望まない合意を強制したので、大統領の図々しさだけが増えている」

 大字報には朴大統領の過ちがきめこまかく羅列されている。さらに生徒たちは「およそ人のことというのは、自ら知っていることより良いわけがない」として「朴槿恵大統領は事情を察してよく聞け」と叱った。

 この大字報を準備した生徒たちは「大字報を準備する中で多くの反対に直面した。多くの先生方が『こういうことは生徒のすることではない。じっとしていなさい』とおっしゃった」として「しかし、今までに起きた多くの事件とそれによる結果を見て、それでも『じっとしていなさい』という言葉に従うことはできない」と話した。そして「このことで懲戒を受けるかも知れず、困難に遭うかもしれないが、私たちがしていることは決して正しくないことではないことは確信できる」と付け加えた。

ファン・チュンファ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-12-01 14:10
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/772823.html 訳J.S(1168字)

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