登録 : 2016.11.15 23:40 修正 : 2016.11.16 06:57

2012年の総選挙当時、セヌリ党非常対策委員長だった朴槿恵大統領がその年の3月22日午前、京畿道軍浦市の山本(サンボン)市場でこの地域で出馬したユ・ヨンハ弁護士(右側)とともに商人が薦める魚ジョンを味わっている=イ・ジョンウ先任記者//ハンギョレ新聞社
 朴槿恵(パク・クネ)大統領の弁護人を務めるユ・ヨンハ弁護士は15日午後、ソウル瑞草洞のソウル高等検察庁前で行った記者会見と質疑応答で、「大統領の心境」を伝えた。彼は「(大統領は)個人的不徳の致すところで莫大な国政混乱をもたらしたことに対する国民の叱責と混乱について、自身の責任を痛感しており、非難と叱責を受け止めてきた。善意で推進し、肯定的効果が少なくなかったにもかかわらず、非常に心を痛めている。すべての疑惑が事実と断定されて罵倒されるのが、とても残念だ」と伝えると共に、「大統領である前に女性としてのプライバシーがあるという点を考慮してほしい」と述べた。先月20日の首席秘書官会議以降、1回目と2回目の国民に向けた謝罪文でも、朴大統領が言及した「善意」を再度強調したのだ。しかし、ユ弁護士は、プライバシーとはどういう意味なのか、この事件と何の関係があるのかを尋ねる質問には答えず、「後ほど改めて(それについて)話す」と述べた。「セウォル号7時間」と関連し、ボトックスをはじめ多くの疑惑が持ち上がっている中、大統領側が法律的な説明と関連し伏線を張ったのではないかという推測もある。

 彼は、「検察捜査に協力する」と述べた大統領が調査時期の延期を要請するのは、検察に協力しないという意味ではないかという質問には、「検察で参考人を召喚すれば日程を調整する。今回は一方的な通知であるが、弁論の準備が終わっていれば(検察が提示した日程に)合わせざるを得ないが、私はそれほど能力が優れた人ではないため、法理の検討に相当な時間がかかる」と釈明した。大統領府の「時間稼ぎ」という指摘にも「同意できない」と強く反論した。彼は同日、「大統領が同意したのか」という質問には答えず、数回にわたり「弁護人の個人的意見」を強調しながらも、「(大統領に)申し上げる機会があった」と明らかにし、大統領府と事前に入念な調整を行ったことを示唆した。

ソ・ヨンジ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2016-11-15 21:16
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/770465.html 訳H.J(904字)

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