登録 : 2016.09.29 23:39 修正 : 2016.09.30 07:54

放送記者クラブ討論会 
「国連決議案には政府職に就かないよう規定」 
第3地帯論に対し「工学的な政治は嫌いだ」

共に民主党のチュ・ミエ代表が29日午前、ソウル中区の世宗文化会館の世宗ホールで開かれた放送記者クラブ招へい討論会で、ハンスト座り込み中のセヌリ党イ・ジョンヒョン代表との前日の通話内容などに関する質問に答えている=イ・ジョンウ先任記者//ハンギョレ新聞社
 共に民主党のチュ・ミエ代表は、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の大統領選出馬問題について「出馬するならば国の品格を下げるのではないか。国の品格のためにも出馬しないと思う」と述べた。

 チュ代表はこの日ソウルの世宗(セジョン)文化会館で開かれた放送記者クラブ討論会で「1964年に国連が創立されたとき、国連総会決議案には事務総長は各政府の秘密の相談役を担うため、退任直後にはいかなる政府の座も総長に提案してはならず、本人もそのような提案があっても受けてはならないと釘を刺している」と紹介し、「潘総長に対し、大統領選候補を与党が提案してはならず、潘総長もそれを受けてはならない」と話した。チュ代表は「大統領選は(退職の)1年後であるため大丈夫ではないかと(潘総長が)政界に目配せしているとしたら、それは現在朴槿恵(パク・クネ)政権が大統領選候補を提案しているも同然であり、大統領は政府のどんなポストより最も政治的なポストであり、話にならない」と付け加えた。

 来年の大統領選について、いわゆる「親朴(親朴槿恵)」と「親文(親文在寅=ムン・ジェイン)」を除いた「第3地帯」が取り上げられていることについては、「私が一番嫌いな単語は『第3地帯』のような言葉だ」とし、「あれこれ非難し、柿の木の下で柿が落ちるように『また第3地帯がある』などというのは無責任な政治だ」と話した。チュ代表は「私はそのような工学的な政治は大嫌いだ。第3地帯には関心もない」と語った。

 来年の大統領選の構図に関連し、チュ代表は「1対1構図に向け、統合のために努力したい。統合は卵を一つひとつ詰めていくように、心を込めて離れた支持層を集め劣等感を克服し、政権交代に向けた国民の命令を遂行すべく力を集める」と述べた。チュ代表はその一方で、「私がいくら推薦してもそうはならないこともあり、たとえ3者構図になったとしても、強くて勝てる候補を築き上げると誓うものであり、3者構図を放置して、それでも勝てると気を緩めるつもりはない」と強調した。

ソン・ギョンファ記者freehwa@hani.co.kr(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-09-29 22:11
http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/763500.html 訳M.C(1169字)

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