光復節星州住民の
「THAAD撤回平和要求決起大会」支持の意味
目標の815人を超え1352人が参加
大邱(テグ)で1325人が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備反対闘争をしている慶尚北道星州の住民支持を宣言した。
大邱・慶尚北道の30余団体で構成された「THAAD配備反対大邱慶北対策委員会」(常任代表キム・チャンス)は12日午後6時30分、大邱市中区東城路の旧韓一劇場前で「星州(ソンジュ)郡民の815平和行動を支持する大邱慶北815人宣言」を行った。
星州の住民で作られた「星州THAAD配備撤回闘争委員会」(共同委員長ペク・チョルヒョン、チョン・ヨンギル、キム・アンス、イ・ジェボク)は、光復節の15日午後4時、星州郡の星州邑にある森で「THAAD撤回平和要求決起大会」を開き、住民815人の剃髪式を実施する計画だ。大邱慶北対策委はこうした星州住民を支持する意味で宣言に参加する815人を募集した。目標よりはるかに多い1325人が宣言に参加した。
1325人は宣言文で「私たちは韓国防衛に効用がなく、朝鮮半島の平和と国益を傷つけるTHAAD配備決定の撤回を求める。THAADの韓国配備決定が国会批准同意も受けずに進行されたので無効であることを宣言する」と明らかにした。また「私たちはTHAAD配備決定に怒り闘う星州郡民と最後まで共にし、大邱・慶北での圧倒的なTHAAD配備反対世論を形成し、THAAD反対闘争を全国化して星州郡民の闘争を最後まで援護する」と宣言した。