登録 : 2016.03.19 08:15 修正 : 2016.03.19 23:29

親朴系委員「昔は世論調査などしなかった」 
金武星代表「独裁時代の話だ」

18日午前、国会で開かれた非公開最高委員会議の臨む金武星セヌリ党代表=キム・ギョンホ先任記者//ハンギョレ新聞社
最高位の午前・深夜会議いずれも紛糾
「公認結果の追認」迫る親朴系に対し
金代表「代表職をかける」と拒否

公管委は会議すら開けず
公管委委員長「劉議員自ら結論出すべき」
不出馬・自主離党を連日圧迫

 「謝れ」、「それはできない」。口論にまでなった金武星(キムムソン)セヌリ党代表と親朴槿惠(パククネ)系の最高委員らが18日、2日ぶりに朝と深夜の2度顔を突き合わせた。劉承ミン(<ユスンミン>ミンは日に文)議員の落選を既成事実化した親朴系、離党ドミノを呼んだ単数・優先推薦地域決定を撤回する方法がない金代表が、名分づくりの時間稼ぎばかりしているという批判を意識したためだが、何の結論も出せずまた1日を費やした。37カ所の党内選挙の世論調査の結果を処理する予定だった公認管理委員会も「金代表の謝罪がない」とする親朴系の公管委委員らの反発で一方的に中止されるなど、公認問題は同日も続いた。

 午前9時と午後9時に2度開かれた最高委員会議は空転した。午前の会議で親朴系の最高委員らは「かつては世論調査もなく戦略で公認をした」、「公認は力比べなのに党代表は理想論ばかり言っている」と金代表を批判した。すると金代表は「昔の独裁政権でもされた話だ。代表職をかけることもありうる」と反発し、怒声が飛び交った。ある最高委員は「結論を出せなければ公管委がまた空転しかねないので表決でもして結論を出そうと言ったのに、金代表が強引に後回しにした」と伝えた。しかし金代表が追認を保留した8カ所の単数・優先推薦地域のうち、イム・テヒ議員(京畿道城南・盆唐乙)などの離党が行われた地区は、ある程度の接点を見いだせたものとみられる。

 金代表は「1日経ったので離党して自ら整理したのだろう」という趣旨の話をしたと、ある出席者が伝えた。保留を宣言した一部の地域が自然に解決したので、残りの地域は自分の要求通りにしたいという趣旨だが、金代表の公認反発を「その場しのぎの後の祭り」と見ている非朴系や劉承ミン系の議員たちには、金代表の真正性を疑わせる発言とも受け取られる。

 最高位は劉議員の公認可否の再検討を求め公管委にボールを投げた格好だが、午後に予定されていた公管委の会議は急に取り消され、なにもなかったことにされた。ある公管委委員は「外部の公管委委員たちが出席せず会議が取り消された」と伝えた。大統領府側から主に推薦されたという外部の公管委委員らは前日、金代表が公管委委の独立性を侵害したと謝罪するまで会議に参加しないと言明していた。

 金代表側の公管委委員のファン・ジンハ事務総長は「イ・ハング公管委委員長が「外部の委員たちが誰も参加しない」と一方的に会議を取り消した。「イ委員長がどこへ行ったのか連絡もできない」と強く不満を示した。

 公管委が紛糾したことで同日夜9時、公管委での議論の結果をめぐり再び開くことにした2回目の最高委会議も取り消されたが、「それでも党指導部が折衷点を探そう」と深夜に会議が実現した。だが午前と同じ主張が繰り返され、1時間50分後に成果もなく終わった。

 一方、イ委員長はマスコミとのインタビューを通じ「劉議員が自ら結論を下したほうがいい」という趣旨の発言を繰り返した。党関係者は「公認最終権限は公管委にあると主張していた人なのか疑わしい」と話した。ある非朴系議員は「自分の首を自分で切るように言っているわけで、開いた口が塞がらない。党指導部と公管委がピンポンゲームで不出馬や自主離党を圧迫する卑劣な政治工作」と批判した。

キム・ナムイル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-03-19 00:26

http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/735760.html訳Y.B

関連記事
  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue