登録 : 2016.02.01 23:18 修正 : 2016.02.02 06:22

カン・シンミョン警察庁長官//ハンギョレ新聞社
 韓国での集会関連の実態を調査するため訪韓した国連(UN)の「平和的集会および結社の自由」特別報告官のマイナ・キアイ氏が警察の集会管理方式を批判したことに対して、カン・シンミョン韓国警察庁長官が「事実認識に誤りがある」と正面から反論した。

 キアイ特別報告官が先月29日に開かれた記者会見で警察の集会対応に関する問題点を指摘したことに対して、1日カン庁長は記者懇談会で「6月に国連の正式報告書が出る前に特別報告官に客観的な資料とともに記者会見の内容が適切でないとの意見を出す計画」と明らかにした。

 キアイ特別報告官は訪韓調査の内容に基づき、今年6月の国連人権理事会で韓国における集会・結社の自由の実態に対する最終報告書を発表する予定だ。

 カン庁長は昨年11月の民衆総決起大会に登場した車壁・放水銃が「デモ隊を緊張させ暴力性を刺激した」というキアイ特別報告官の指摘に対して、「車壁は申告された合法集会には使ったことがなく、禁止された区域に物理的に進出しようとしたため使ったものだ。放水銃も集会・デモ対応の過程で使ったのではなく暴力を制止するために使った。 それを集会・デモの自由、基本権と連係させるのは無理があるのではないか」と反論した。

 また、最近警察が民衆総決起大会の過程で被った物的・人的被害に対する損害賠償請求訴訟を進めていることと関連して「責任を追及することが集会の自由を損なうという指摘は論理的でない」として「不法行為に対する訴訟は正当だ。 訴訟のために基本権が萎縮する恐れがあるという認識には個人的に同意できない」と明らかにした。

キム・ソンファン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-02-01 19:59
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/728823.html 訳J.S(835字)

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