登録 : 2016.01.06 16:04 修正 : 2016.01.07 15:41

朝鮮中央テレビ特別重大報道発表… 
「金正恩労働党書記命令」 
「水素弾保有 核保有国… 
自主権侵害なければ先に使用することはない」

朝鮮中央通信が6日午後「主体105年1月6日、水素弾実験に成功した」という重大発表をしている=YTN画面キャプチャー//ハンギョレ新聞社

 北朝鮮が「水素弾実験」の成功を宣言した。 北朝鮮の核施設付近で地震が感知されてから2時間後の発表だった。

北朝鮮の豊渓里核実験場の位置//ハンギョレ新聞社
 北朝鮮の朝鮮中央テレビは6日午後12時30分、「朝鮮民主主義人民共和国政府声明」を発表して「朝鮮労働党の戦略的決心により主体105(2016)年1月6日午前10時(北側時刻、日本より30分遅い)主体朝鮮の初の水素弾実験が成功裏に行われた」と明らかにした。 この日午前10時30分頃、北朝鮮両江道白岩(ペクアム)郡付近を震源とする地震波が感知された。

 金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記が昨年12月15日に命令し、今月3日に核実験最終命令書に署名したと説明した。 北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は、昨年12月10日金第1書記の「平川革命史跡地現地指導」を報道し、金第1書記が「我々の祖国は国の自主権と民族の尊厳を強固に守る自衛の核弾、水素弾の巨大な爆音をとどろかす強大な核保有国になることができた」と話したと明らかにしたことがある。

 北朝鮮は「政府声明」で「我々の知恵、我々の技術、我々の力に100%基づいた今回の実験を通じて、我々は新たに開発された試験用水素弾の技術的諸元の正確さを完全に確証し、小型化された水素弾の威力を科学的に解明した。 安全で完ぺきに行われた今回の試験用水素弾試験は、周囲の生態環境にいかなる否定的影響も与えなかったことが確認された」と主張した。 北朝鮮は「今回の水素弾試験は我々の核武力発展のより高度な段階」として「水素弾まで保有した核保有国の戦列に堂々と上ることになった」と強調した。

 北朝鮮は「水素弾実験」は米国に対抗する自衛的措置だと強調した。 北朝鮮は「米国を盟主とする敵対勢力の日増しに加重する核脅威と恐喝から国の自主権と民族の生存権を徹底的に守護し、朝鮮半島の平和と地域の安全を万全に担保するための自衛的措置」として「思想と制度が異なり、彼らの侵略野心に屈従しないからとして政治的孤立と経済的封鎖、軍事的圧迫を加えており、核の惨禍まで覆い被せようとする残忍で悪らつな連中が米国」と主張した。

 北朝鮮は核兵器の先制使用と核技術の移転はもちろん核の放棄はありえないとし、並進路線を強調した。 北朝鮮は「我々の共和国は責任ある核保有国として、侵略的な敵対勢力が我々の自主権を侵害しない限り、すでに明らかにした通り先に核兵器を使うことはなく、いかなる場合にも関連手段と技術を移転することはない」とし、「米国の対朝鮮敵対視政策が根絶されない限り、我々の核開発中断や核放棄は例え天が崩れようとも絶対にできない。朝鮮労働党の並進路線を高く掲げて進む主体朝鮮は、無窮繁栄するだろう」と明らかにした。

北朝鮮の核実験分析 //ハンギョレ新聞社

キム・ジンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-01-06 14:41
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/724941.html 訳J.S(1426字)

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