北朝鮮外務省報道官は1日、朝鮮中央通信の記者の質問に答える形をとり日本軍「慰安婦」被害者問題に関する韓日政府の12・28合意が「抜け殻だけの“謝罪”と安値の 資金支出とで日本の極悪な性奴隷犯罪行為を覆うことにした(中略)政治的取り引きの産物」と批判した。 さらに「日本は日本軍性奴隷犯罪を含め戦争犯罪と特大型反人倫犯罪に対する国家的、法的責任を認め、すべての被害者が納得できるよう、徹底した謝罪と賠償をしなければならない。被害者は朝鮮半島の南側だけでなく北にも存在し、他のアジアの国々およびヨーロッパにも存在している」と指摘した。
さらに「米国は日本と南朝鮮を彼らが推進する侵略的な 3角軍事同盟に縛っておくために、“日本軍慰安婦”問題の“妥結”を煽ってきた」と主張した。
韓国語原文入力: 2016-01-03 19:35