登録 : 2015.11.25 08:42 修正 : 2015.11.26 10:39

試験運営3年で全国に拡大

ソウル江北区の泳薰国際中学校の生徒が下校する様子=キム・テヒョン記者//ハンギョレ新聞社
 自由学期制が試験運営3年で2016年度から全国すべての中学校に拡大施行される。自由学期制は中学校の1学期間を、中間・期末考査試験から解放させ、進路探索やサークル活動など体験活動を中心にさせる教育政策だ。

 24日に教育部が発表した「中学校自由学期制施行計画」によると、来年からすべての中学校は新学期(1年1学期~2年1学期)のうち1学期を選択して自由学期制を実施する。自由学期制期間は、午前に教科授業、午後に自由学期活動をすることになる。自由学期活動は進路体験、主題探索活動、サークル活動、芸術体育活動など大きく4種類の体験活動で成り立ち、国語、英語、数学などの教科授業も討論、実習、プロジェクト学習など生徒参加型で進められる。筆記試験形式の中間・期末考査試験も自由学期制期間には行われない。その代わり教師が生徒の成就水準、参加度および態度、自由学期活動内訳などを学校生活記録簿に叙述式で記録する“過程中心の評価”が実施される。

 教育部は自由学期制のため1校当たり約2000万ウォン(約210万円)の予算を支援することにした。自由学期活動に対しては全国に7万8993ある体験場で16万3613のプログラムを確保し、学校が多様な活動を選択することができるようにした。

 教育部が示した自由学期制の運営優秀事例では、大田(テジョン)カヤン中の場合、自由学期制を経た後、教科別成就水準の「普通以下」の比率が国語(19.2%→10.5%)、科学(33.0%→12.7%)、英語(38.1%→30.7%)等の科目で大幅に低下した。「良き教師運動」のチョン・ビョンオ政策委員は「自由学期制は教育現場に肯定的な変化を呼び起こしている」と肯定的評価をする一方、「学校の構成員や地域社会の関心、または努力により生徒が受けることができる教育の効果が異なるので、学校現場に対する制度的支援が並行されなければならない」と指摘した。

チン・ミョンソン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-11-24 21:26

http://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/718907.html訳Y.B

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