登録 : 2015.10.08 22:31 修正 : 2015.10.09 09:01

外交部記者団との懇談会 
「TPPめぐる活発な議論は時期尚早 
THAAD議題になる可能性はほとんどない」

マーク・リッパート駐韓米国大使=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社
 マーク・リッパート駐韓米国大使が16日、韓米首脳会談で環太平パートナシップ協定(TPP)と高高度防衛ミサイル(THAAD)はあまり取り上げられないだろうと述べた。

 リッパート大使は8日、ソウル・貞洞にある駐韓米国大使館官邸で開かれた外交部担当記者団との懇談会で、韓米首脳会談でTPPが議題として議論される可能性を尋ねる質問に対し「TPPについて活発な議論を予想するのは時期尚早だと思う」と述べた。さらに「米国の立場では、TPPを議会で処理しなければならないため、議会との関係に焦点を当てるだろう」とし「韓国はTPP加盟12カ国のうち、10カ国と自由貿易協定(FTA)を結んでいるので、客観的な状況からして自然に(TPPに)来る可能性があると思う」と付け加えた。

 THAADの韓国配備問題が首脳会談で取り上げられる可能性があるのかという質問に対しては、「議題にあがる可能性はほとんどない。あがらないと思う」と述べた。前日から訪韓中のトニー・ブリンケン米国務省副長官が講演で、「北朝鮮が挑発だけでなく対話を拒否し、非核化の約束を拒否し続けるなら、米国と同盟国は追加的な防御措置を講じるようになる」と述べたのが、THAAD配備を念頭に置いたものなのかという質問には、「長官が言及した以上を推測したくない」と明言を避けた。リッパート大使は「中国は北朝鮮に対して外交的、経済的、多国間レベルの影響力を持っており、それをもっと多く活用すべきだ」と述べ、北朝鮮問題に対する中国のさらなる役割と介入の必要性を強調した。

キム・ジフン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力: 2015-10-08 19:42

http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/712067.html訳H.J

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