登録 : 2015.08.15 00:00 修正 : 2015.08.15 07:52

 大統領府「まだ確定していない」
 戦勝節関連マスコミ報道に即刻反論
 政府内外「部分出席は不可能」
 臨時政府庁舎再開館日が重なり関心

天安門広場で軍事パレードを行う中国軍=資料写真//ハンギョレ新聞社
 来月3日に中国の北京で開かれる抗日戦争および反ファシズム戦争勝利70周年(戦勝節)記念式典への朴槿恵(パク・クネ)大統領の参加を巡り韓国政府周辺で議論が続いている。

 東亜日報は14日、外交消息筋の話として「朴大統領は戦勝節に合わせて中国を訪問するものの、閲兵式には参加しない方向で方針を定めたという」と報じた。同紙は「米国と同盟を結んでいる韓国が、大規模な武力示威の性格をもつ中国人民解放軍閲兵式に参加するのは望ましくないという判断に従ったもの」と解説した。また、こうした“部分出席”が、5月のロシア戦勝記念式典の際にドイツのアンゲラ・メルケル首相が閲兵式には参加せず、その翌日にロシアを訪問しウラジミール・プーチン大統領に会ったのと似ていると伝えた。

 しかし、これと関連して大統領府は「訪中するかどうかはまだ確定していない」というこれまでの立場を繰り返した。 だが、政府周辺では9月3日の一日で完了する今回の式典の性格上、部分出席は不可能という観測も出ている。 中国政府が6月23日に発表した記念行事の日程によれば、9月3日午前に天安門広場で習近平国家主席の談話発表、参戦勇士および家族に対する勲章授与、閲兵式が揃って開かれることになっている。 同日夜にはレセプションが予定されているが、午前に天安門広場に行かず「戦勝節行事出席」するのは難しい。

 上海臨時政府庁舎再開館式に朴大統領が参加するかどうかにも依然として関心が集まっている。 光復(解放)70周年記念事業推進委のホームページによると、再開館日時は北京の戦勝節行事と同じ“9月3日”と記されており、朴大統領が北京と上海の行事の両方に参加することは無理という観測も出ている。 だが、政府関係者が「(上海行事は)9月4日で推進している」と話していることから考え、朴大統領の戦勝節出席を念頭に置いて日程を調整している雰囲気も感知される。

 国会外交統一委員長であるセヌリ党のナ・ギョンウォン議員はこの日、平和放送(PBC)ラジオに出演し、「(朴大統領が)戦勝節に参加する方が望ましいかもしれないと考える」として「米国訪問も予定されているので、(中国の)戦勝節出席は悪くないと考えるとし、ただし調整は必要だろう」と話した。

キム・ウェヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-08-14 22:04
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/704511.html 訳J.S(1160字)

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