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[フォト]三菱役員、米軍捕虜にだけ強制労働を謝罪

登録:2015-07-20 21:29 修正:2015-07-21 07:35
日本の三菱マテリアル(旧三菱鉱業)の社外取締役であり、安倍晋三首相の諮問だった岡本行夫氏と同社の木村光常務が19日、米ロサンゼルスで米軍の強制労働被害者であるジェームズ・マーフィー氏(94)に直接会って謝罪した後、握手を交わしている。//ハンギョレ新聞社

 日本の三菱マテリアル(旧三菱鉱業)の社外取締役であり、安倍晋三首相の諮問だった岡本行夫氏と同社の木村光常務が19日、米ロサンゼルスで米軍の強制労働被害者であるジェームズ・マーフィー氏(94)に直接会って謝罪した後、握手を交わしている。三菱マテリアルは太平洋戦争当時、米軍捕虜1万2000人を強制労働に動員した。しかし、三菱マテリアルはこの日、韓国人など他の国の強制労働被害者には謝罪しなかった。=ロスアンゼルス/UPI連合ニュース

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-07-20 20:39

https://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/701058.html  訳H.J

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