枯れ葉剤戦友会などベトナム戦争関連団体の抗議で跛行した写真展「一つの戦争、二つの記憶」をハンギョレ オンラインを通じて紹介する。
7年にわたり韓国とベトナムを往来し、戦争の跡と現地住民の人生と証言を写真に記録した写真家のイ・ジェガプ氏は「民間人虐殺の中心にある“人の心”について語ろうと思った」と写真展の意図を伝えた。
イ氏は「ベトナム戦争は一つの戦争だが、韓国で記憶される戦争とベトナムで記憶される戦争はそれぞれ違う。双方の視線を同時に見せることにより、歪曲された真実、隠された話があるというメッセージを伝えたかった」と明らかにした。
ベトナム戦争の被害者と村の子供たち。 写真家イ・ジェガプはこの写真を撮った当時、「障害があっても周辺の人々と同じように生きていこうとする強い意志が感じられた」と話す イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
ベトナム戦争の被害者 イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
クァンガイ省にて イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
フーイェン省にて イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
フーイェン省にて イ・ジェガプ氏提供//ハンギョレ新聞社
(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
韓国語原文入力:2015-04-10 10:46