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寿命延長した古里原発1号機閉鎖のため革新系と保守系が共闘

登録:2015-02-10 22:05 修正:2015-02-12 13:46
進歩と保守120団体による運動本部が発足
「寿命再延長反対…直ちに閉鎖すべき」
釜山市も市民団体の運動に賛同
釜山地域の進歩と保守指向の市民社会団体などが参加した古里1号機閉鎖釜山汎市民運動本部が10日公式発足した。 この日午後、釜山市議会で開かれたこの団体の発足式で、会員たちが古里1号機の閉鎖を要求している。 釜山/連合ニュース

 釜山地域の進歩系と保守系の市民社会団体が手を握り、古里(コリ)原発1号機の寿命延長を阻止するための運動本部を公式にスタートさせた。釜山市も昨年6月の地方選挙で、古里原子力発電所1号機の閉鎖を公約したソ・ビョンス市長の意を受け力を加えることにしたため、古里1号機閉鎖運動が強まるものと予想される。

 古里原子力発電所1号機閉鎖釜山汎市民運動本部は10日、釜山市議会3階のブリーフィングルームで発足記者会見を行い、「寿命が尽きた古里原子力発電所1号機を直ちに閉鎖せよ」と要求した。古里1号機は1978年に商業運転を始め、2007年に30年の設計寿命が尽きたが、韓国水力原子力(韓水原)が10年間の延長許可を受けて2017年まで稼動する予定だ。

 釜山市も古里1号機の閉鎖運動に加わった。ソン・ギョンジン釜山市行政副市長はこの日の記者会見に参加して「古里原子力発電所1号機はソ・ビョンス釜山市長の公約通り閉鎖すべきだというのが釜山市の公式の立場だ。 閉鎖の決定権は政府にあるが、釜山市も傍観してはいない。 市民団体は持続的に閉鎖のために努力してほしい」と話した。 韓水原は今年6月に再び古里1号機の寿命をさらに10年延長してほしいと原子力安全委員会に申請する予定だ。

 これまで釜山での古里1号機閉鎖運動は進歩指向の市民社会団体が主に加入した反核釜山市民対策委員会が主導してきた。 市民対策委は1次の寿命延長が終わる2017年に古里1号機を閉鎖するためには、進歩と保守の別なく全ての市民が共にしなければならないと判断した。 釜山汎市民運動本部には保守指向に分類される「正しい生活運動釜山広域市協議会」など約120の市民団体が参加した。

 釜山の市民団体が古里1号機の閉鎖で結集することになったのは、2011年の福島原発事故の時に避難指示が下された「原発から半径30キロ以内」に釜山、蔚山、慶尚南道の住民が350万人も暮しているためだ。

 釜山汎市民運動本部はこの日から古里1号機の閉鎖を要求する100万人署名運動に入った。 来月7日には釜山中区の光復路を出発して釜山駅まで街頭行進を行い、5月9日には釜山で古里1号機の閉鎖を要求する汎国民大会を開くことにした。

釜山/キム・グァンス記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/environment/677823.html 韓国語原文入力:2015/02/10 20:29
訳J.S(1267字)

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