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韓国の求職者半数以上が「就職できるならコネを使う」

登録:2014-11-26 23:55 修正:2014-11-27 06:01
採用博覧会で求職者が行事案内パンフレットを読んでいる。 ニューシス

 就職戦線でコネも能力のうちと考えられる時代になった。

 求職者の2人に1人は、就職に成功できるなら周辺の知人たちに就職をお願いすると答えた。 その理由は「コネも能力のうち」という回答が30.1%(複数応答)で最も多かった。

 オンライン就職ポータル「サラムイン」が求職者706人を対象に調査した結果、56.5%が就職にコネを使う意向があることが明らかになった。 その理由は「コネも能力のうち」(30.1%)に続き、「入社さえできれば実力を見せる自信がある」(29.3%)、「先ずは就職することが重要だから」(25.8%)を挙げた。 また、「周りの人の多くもしているから」(14.5%)、「加算点制度と似たようなものだから」(9.3%)、「不法ではないから」(7.3%)を挙げる人もあった。

 コネには頼らないと答えた求職者は、その理由として「善意の志願者に被害を与えかねない」(51.5%、複数応答)と答えた。 次いで「非合法だから」(41.4%)、「実力で競争すべき」(28.3%)、「相応の代価を払わなければならないから」(16.3%)、「実力を過小評価されかねない」(16.3%)、「コネがない」(16%)、「入社後に被害を受けかねない」(16%)などを理由に挙げた。

 実際、求職者10人に2人(19.7%)は就職にコネを頼んだと答えた。コネの相手は主に「学校の先輩・後輩」(29.5%、複数応答)、「知人」(21.6%)、「同好会、宗教など社会的知人」(19.4%)の順だった。 コネの経験者は平均2回程度頼んだたという。

 頼んだ内容は「紹介および推薦」(82.7%、複数応答)が大部分だったが、「選考なしですぐに採用」(15.8%)もかなりいた。 頼んだ後に74.8%が書類選考を通過し、その43.3%は最終合格していると集計された。

キム・ミヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/working/666233.html 韓国語原文入力:2014/11/26 15:13
訳J.S(964字)

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