KTが特別名誉退職日程を操り上げることにした。 KTが事実上の‘勧告辞職’を勧めていることが相談録音ファイル等を通して明らかになり、(<ハンギョレ> 4月18日付17面 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/17181.html)職員の反発が起きる兆しを見せるや日程を繰り上げて終わらせようとしているものと分析される。
KTは24日に予定された特別名誉退職申請期限を21日午後6時までに操り上げると18日明らかにした。 これに伴い、退職処理のための人事委員会開催も23日からに前倒しした。 KT関係者は「来る27日に予定された営業再開前に組織をはやく安定させなければならないという判断により申請期限を操り上げた」と説明した。
これに先立ってKTは経歴15年以上の2万3000人余を対象に特別名誉退職を推進することにした。
キム・ジェソプ記者 jskim@hani.co.kr