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安倍‘核首脳会議で韓-日首脳会談 意向’表明

登録:2014-03-18 23:08 修正:2014-03-19 00:10
衆議院本会議で "未来関係構築努力"
朴大統領に決断を要求
安倍晋三 日本総理

 安倍晋三 日本総理が来週に予定された核安保首脳会議で韓-米-日3者会談を持とうという意向を明確にした。

 安倍総理は18日、衆議院本会議で韓-日関係について 「韓国は基本的価値と戦略的利益を共有する最も重要な隣国だ。 諸般の事情が許すなら核安保首脳会議に出席して未来指向の関係構築のために継続して努力して行く」と話した。 安倍総理の今回の発言は、24~25日オランダ ハーグで開かれる核安保首脳会議で、韓-米-日 首脳会談などの形式を通じて朴槿恵(パク・クネ)大統領と会いたいという意を明確にした。 それとともに朴大統領の決断を直接的に促す意味とも解釈される。 安倍総理はこの間、韓-日首脳会談の早期開催の必要性を認めながらも 「対話の門はいつでも開いている」という水準の言及に留めていた。

 これに先立ち安倍総理は12日、斎木昭隆 外務省事務次官を韓国に派遣して、今回の核安保首脳会議の時に韓-米-日3者首脳会談を開きたいという意を韓国側に打診したと伝えられる。 以後、安倍総理は14日参議院予算委員会で河野談話(慰安婦問題の強制性を認めた談話)と村山談話(去る侵略と植民支配を認めた談話)を継承するという意向を明らかにし、朴大統領は翌日「良いことと考える」と肯定的な返事をした。 東京/キル・ユンヒョン特派員 charisma@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/628883.html 韓国語原文入力:2014/03/18 21:57
訳J.S(721字)

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