"私たちは再び密陽に向けて出発する。密陽と共に戦って、泣いて、笑って、歌って、踊るだろう。"
‘密陽送電塔全国対策会議’は15日 「ユ・ハンスク老人が送電塔を頭に載せて生きることはできないとして自殺した後にも、政府と韓国電力公社はこの死と苦痛の工事を一瞬たりとも休まずに続けている」として、来る25日に新年最初の希望のバス運行計画を明らかにした。
慶南(キョンナム)密陽市(ミリャンシ)上東面(サンドンミョン)ヨス村の住民キム・ヨンジャ(58)氏は、この日の記者会見で「先日、焚き火を焚きながらハルモニ(おばあさん)、ハラボジ(おじいさん)が現場の警察に対して、いっそ私たちを銃で撃って殺してほしいと話すのを聞いた。 そうした方々にはまもなく希望のバスが行くから勇気を出してくださいと話している。 希望のバスに参加されるようお願いする。 住民と韓電が対話できる場を作ってほしい」と訴えた。
1次密陽希望バスは労働界の提案により昨年11月30日に全国26地域から出発した。 今回の2次希望バスは小説家コン・ジヨン、詩人 ソン・ギョンドン、キム・ソンウ、シム・ボソン、版画家イ・チョルス、映画監督キムジョ・グァンス、ピョン・ヨンジュなど市民1833人が提案者として参加した。
ソン・ホギュン記者 uknow@hani.co.kr