登録 : 2013.12.28 20:44 修正 : 2014.09.05 19:18

民主労総、ソウル市庁前広場で‘民営化阻止決起大会’
"止めろ民営化" スローガン…一部参加者、光化門で警察と対峙

28日午後、ソウル中区(チュング)太平路(テピョンノ)1街のソウル広場で開かれた民主労総全面ストライキ決起大会と鉄道労組ストライキ支持連帯集会に参加した民主労総所属組合員および鉄道労組員が集会を終えた後、労働法改定および鉄道民営化反対を要求し大統領府に向けて行進している間、光化門(クァンファムン)交差点で警察があらかじめ設置していたバリケードで遮られている。 2013.12.28.【ソウル=ニューシス】

ソウルは朝の最低気温が零下9.3度まで下がる寒波に激しい風が吹き荒れた。 ‘止めろ民営化’、‘頑張れ民主主義’と書かれた立て札を持った手を覆う手袋の中に入り込む冷気に打ち勝とうと、市民は他の手に使い捨てカイロを握っていた。 激しい風の中でも秋霜のような声は雄壮だった。 "鉄道ストライキ死守、国民の鉄道を守ろう" 、 "民営化を阻止しよう" と叫ぶスローガンが広場を埋めた。

 民主労総の全面ストライキ決起大会が寒波の中で開かれた。 民主労総は鉄道ストライキ20日目である28日午後3時頃、ソウル市庁前広場で‘民営化阻止・労働弾圧粉砕鉄道ストライキ勝利1次全面ストライキ決起大会’を開き、去る22日に民主労総本部に強制進入して鉄道労組指導部逮捕作戦を行った政府を糾弾し、鉄道民営化を放棄せよと要求した。

 寒波の中でも民主労総と韓国労総組合員をはじめとして市民、‘お元気ですか’行事に参加した学生など10万人(主催側推算・警察推算2万3000人)が席を守った。 参加者たちはこの日の集会で "政府が鉄道民営化を試みようとしたが、行き詰まるや公権力を利用して暴力を行使している" として "全面ストライキ闘争を始め朴槿恵(パク・クネ)政府糾弾大会を継続しよう" と声を強めた。

28日午後、ソウル中区(チュング)太平路(テピョンノ)1街のソウル広場で開かれた

 シン・スンチョル民主労総委員長は 「去る22日、民主主義を踏みにじる権力の姿を見た」として 「国民がストライキ基金を集め、青年たちが応援メッセージを送る今回のストライキはすでに勝利した」と強調した。 引き続き「朴槿恵(パク・クネ)大統領は貧困と戦うのではなく、貧しい者たちと戦っている。 経済を育てず貪欲を育てている」として「民主主義を立て直すために1月9日と16日にも全面ストライキを継続しよう。 2月25日の朴大統領就任1周年には闘争の雄叫びで国民に勝つ権力はないということを示そう」と話した。

 民主労総との連帯を宣言した韓国労総ムン・ジングク委員長も「世界のどこの国、どの政府でも、労働運動の心臓部に公権力を投じた前例はない」として「現政権は自ら労働弾圧、反労働者政権であることを証明して、我々の労働運動を後進国水準に転落させた」と批判した。

 キム・ミョンファン鉄道労組委員長は警察の逮捕を避けるために、映像でストライキに参加した人々に会った。 キム委員長は「韓国の鉄道を守り、民営化を阻止するために酷寒の寒さに耐えて合法闘争をしているが、政府は何がそれほど恐ろしいのか、急いで水西発KTXの免許を発行した」として「我々の要求は安全と定時運行が生命である鉄道を民営化しないという約束を政府が守れということ」と明らかにした。

 この日の集会にはパク・テマン鉄道労組首席副委員長の息子など、鉄道労組組合員の家族も参加した。 パク首席副委員長の息子パク・グァンミン君は「ストライキをさせた人々にも誤りがある」として 「責任をなぜ国民と労働者にだけ転嫁するのか」と問い直した。

 市民たちも応援の声を送った。 市民たちは 「政府が国民の声にもう少し耳を傾ける姿勢を見せてほしい」と口をそろえた。 自営業をしているチョン・クィヒョン(54)氏は「政府の労働者弾圧が度を越したと考える。 自営をしているが、同じ庶民の立場で労働者を力で追い込もうという考えを止めるように願う」と話した。 会社員キム・ジミン(37)氏も「集会には初めて出てきたが、少しでも力を添えたいと思う」として「国民ともっと疎通してこそ政府が国民を敵に回すことを防げるだろう」と話した。

 これに先立ち午後2時にはタプコル公園と普信閣(ポシンカク)、永豊文庫前で事前集会が開かれた。 全国教職員労働組合500人余り(警察推算約300人)はタプコル公園で事前集会性格の全国教師決起大会を持ち、公共部門民営化の中断と全教組法外労組通知の撤回などを要求した後、ソウル広場に合流した。 民主社会のための弁護士会も普信閣(ポシンカク)前で‘弁護士たちが街頭で民主主義を叫ぶ’行事を行った後、民主労総ストライキ現場を訪れた。 弁護士たちは 「これ以上法廷に座って弁論だけをしてはいられなかった。 市民と目を合わせて民主主義を脅かす勢力と対抗するために連帯の手を握る」と話した。 クォン・ヨングク民主弁護士会弁護士は「労働者の憲法的権利を政府が傷つけていることに沈黙できない」として「我々国民の自由と権利のために労働者と共にする」と明らかにした。

 集会に参加した人々は午後5時半に解散した。 警察は174個中隊1万3000人余りの警察兵力を配置して、万が一の事態に備えた。 警察は集会に先立ち「車道を占拠した未申告行進、不法街頭デモ、集会前後周辺道路占拠および警察官に対する暴行などの不法行為に対しては警察装備を使い厳正対処する計画」と明らかにした。

 公式行事が終わった後、清渓(チョンゲ)広場ではろうそく集会も続いた。 だが、一部の集会参加者は広場を抜け出し道路を占拠して南大門(ナムデムン)と大統領府方向に行進しながら、車壁を立てて道路を遮った警察と対峙した。 また、民主労総事務室に金属労組組合員が入ろうとしたが、建物近隣で警察と小競合いをするなどソウル広場近隣各所で衝突が起きた。 警察は不法デモを行った人々に対して選別的検挙に乗り出しもした。 パク・スンホン、パン・ジュノ、イ・ジェウク記者 abcd@hani.co.kr

韓国語原文入力:2013/12/28 19:42
http://www.hani.co.kr/arti/society/labor/617421.html 訳J.S(2848字)

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