チェ・ドンウク検察総長が自身に対して‘婚外子’疑惑を報道した<朝鮮日報>を相手に訂正報道請求訴訟を提起することにしたと12日明らかにした。
チェ総長は「去る9日、朝鮮日報に訂正報道を請求したが残念ながら今日まで訂正報道がなされなかった」 として 「<朝鮮日報>を相手に裁判所に訂正報道請求訴訟を提起する」と話したとク・ポンソン最高検察庁スポークスマンがこの日伝えた。
チェ総長は「<朝鮮日報>が提起した疑惑を早く解消するために言論仲裁委員会の調整・仲裁手順を踏まずに直ちに訴訟を提起する」と説明した。
チェ総長は特に「より迅速な疑惑解消のために訴訟とは別に遺伝子検査を早期に実施する方案も推進する」として「具体的な手続きと方法は個人的に選任した弁護士を通じて<朝鮮日報>側と協議する計画」と話した。 チェ総長側は2人の弁護士を選任すると発表された。
これに先立ってチェ総長は<朝鮮日報>が去る6日、最初に疑惑を提起したのに続き9日にも後続報道を出すや訂正報道を請求した後 「朝鮮日報が早い時期に訂正報道をしない場合、追加措置をとる」として法的対応の可能性を示唆していた。
オンラインニュースチーム