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トランプ氏「イランと激しく交渉中」…2週間延長案「まもなく報告を受ける」

登録:2026-04-08 07:37 修正:2026-04-08 08:04
米国のドナルド・トランプ大統領が6日(現地時間)、ピート・ヘグセス国防長官とともにワシントン・ホワイトハウスの会見室で開かれた記者会見で発言している=ワシントン/ロイター・聯合ニュース

 米国のドナルド・トランプ大統領が、まもなく「2週間の期限延長案」についての説明を受ける予定だと明らかにした。

 7日(現地時間)、トランプ大統領は、自身が設定した最終期限までわずか数時間に迫った時点で行われたFOXニュースのインタビューで、仲裁国のパキスタンが要請した「2週間の期限延長案」について、「まもなく、これについての詳細な説明を受ける予定」だと述べた。「交渉状況をどうみるか」との質問には、「今は激しい交渉が進行中なので話せない」と述べた。トランプ大統領は、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相について「よく知る人物であり、広く尊敬される人」だと評価した。

 これに先立ち、シャリフ首相はソーシャルメディアのXへの投稿で、外交的解決のために、トランプ大統領に交渉期限を2週間延長するよう要請し、イランにもその期間中、ホルムズ海峡を開放するよう求めていた。

 ホワイトハウスもその提案が検討段階にあることを認めた。ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はロイター通信に、「大統領がその提案についての報告を受け、まもなく声明が出されるだろう」と述べた。

 ロイター通信によると、イランも同様に、パキスタンの2週間停戦・協議案について前向きに検討しており、期限直前まで仲裁国を通じて米国とメッセージの交換を続けていると報じた。これは、交渉が完全には決裂していないことを示すシグナルだと解釈される。

 今回の提案は、単なる期限延長ではなく、2週間にわたり軍事行動を中断して交渉を継続する「停戦+交渉」の構造で、受け入れられる場合、米国の軍事的な最後通告も事実上猶予される効果をもたらすことになる。

 ただし、トランプ大統領は合意が不発の場合、イランの発電所や橋梁など主要インフラを攻撃するというこれまでの立場を崩しておらず、交渉の結果次第では軍事衝突が急激に拡大する可能性も依然として残されている。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/arabafrica/1253149.html韓国語原文入力:2026-04-08 06:49
訳M.S

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