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日本自民党の議員ら、韓国の独島海域調査に「強烈な怒り」

登録:2019-02-20 22:06 修正:2019-02-21 08:00
「韓国はもはや国家としての信用を失っている」 
「独島は日本領土」主張も反復 
22日には「竹島の日」行事
独島=慶尚北道提供//ハンギョレ新聞社

 日本の与党議員らが、韓国の独島(ドクト)周辺海洋調査に対して「強烈な怒り」という露骨な表現を動員した非難決議文を採択した。

 自民党の議員らは20日、東京の党本部で会議を開き、韓国の海洋調査船による独島周辺航海に対して「強烈な怒りを持って非難する。韓国はもはや国家としての信用を失っている」と書いた決議文を採択したと、共同通信が伝えた。議員らは決議文を会議に参加した山田賢司・外務政務官を通じて政府に提出した。

 決議文はまた、ムン・ヒサン国会議長の「天皇謝罪発言」に対して「無数の国際約束違反、虚言、無礼を繰り返しており、きっぱりと抗議する」とも書いた。「一日も早く外交正常化を成し遂げることを願う」として、韓国の政府と政界を非難した。

 これに先立ち19日、菅義偉官房長官は「韓国の海洋調査船が15、17、18日に竹島(日本が独島を呼ぶ名称)周辺海域を航行したことを確認した。韓国側に外交ルートを通じて海洋調査船の航行に関し説明を要求した。調査船の航行について説明を求めるとともに、仮に調査活動を行っているのであれば、我が国の同意のない調査活動は認められないと強く抗議した」と述べた。日本は、独島を「日本固有の領土」と主張している。島根県は2005年に毎年2月22日を「竹島の日」と定める条例を作り、毎年関連行事を行っている。

東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/882892.html韓国語原文入力:2019-02-20 16:08
訳J.S

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