日本で結婚するカップルの4組に1組は再婚であることが分かった。
日本の厚生労働省は18日、2015年現在までの「人口動態統計」資料を基に日本の“結婚”に対する分析結果を発表した。
これによると、2015年現在、日本の男性の初婚年齢は30.7歳で、女性は29.0歳であることが分かった。40年前の1975年には男性の初婚年齢は26.9歳、女性は24.4歳だった。40年間で、男性は3.8歳、女性は4.4歳も高くなったのだ。読売新聞は「女性の婚姻年齢が高くなり、子供を生むタイミングが遅れることが、少子化の原因になっていると指摘されている」と報じた。
このような晩婚化は韓国でもっと深刻に進んでいる。韓国統計庁の2016年の資料によると、2015年現在、韓国男性の初婚年齢は32.6歳、女性は30.0歳であることが確認された。男女ともに日本より1~2歳高い。
人口減少の自然な結果かもしれないが、結婚するカップルの数も大幅に減少した。1975年日本で結婚したカップルは94万1628組だったが、2015年現在、その数は63万5156組だ。このうち、男女のいずれかが再婚のカップルの数は全体の26.8%の17万181組で、男女とも再婚のカップルは全体の9.7%だった。この数値は関連統計を取り始めた1952年以来、最も高い。