チ・ジェリョン中国駐在北朝鮮大使が28日、「我々(北朝鮮)はイランと全く違う」とし「一方的な核放棄や凍結を議論するための対話には全く関心がない」と述べた。
チ大使は同日、北京の北朝鮮大使館で記者会見を開き、「私たちの核抑止力は、半世紀以上続いている米国の核の脅威と敵視政策から、自主権と生存権を守るために不可欠な手段」だとし、「これは交渉のテーブルの上に載せて取引するような対象ではない」と述べた。チ大使は「我々は名実共に核保有国であり、核打撃手段は本格的に小型化、多種化段階に入って久しい。私たちとイランとは完全に実情が異なる」と述べた。
韓国語原文入力: 2015-07-28 20:12