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安倍の補佐官、失望したという米国に 「我々が失望」

登録:2014-02-19 22:40 修正:2014-09-05 17:14
靖国参拝批判に対して
腹を括ったようにユーチューブに動画上げ
論難起きるや "発言撤回" …映像削除
衛藤晟一 総理補佐官

 昨年12月、靖国神社を参拝した後に米国政府から "失望した" と非難を受けた安倍晋三日本総理の内心であろうか。安倍総理の最側近である衛藤晟一 総理補佐官(参議院議員)が意を決したように "実際、米国に失望したのは我々" と主張し波紋が生じている。

 衛藤補佐官は17日、ユーチューブにあげた12分58秒の動画で "この間沈黙を守ってきたが(安倍総理の)靖国参拝と関連して結果報告をする" と話を切り出し、"米国が我が国ににdisappointed(失望した)と話したが、むしろ失望したのは我々だ。 中国にきちんと話ができない米国にますますなりつつある" と話した。 彼は米国の‘失望した’という表現が "日本に向けて言った話ではなく、中国に(見せるための)弁解にすぎない" と米国を猛非難した。

 彼は引き続き安倍総理の神社参拝を巡って米-日間で行われたコミュニケーションの過程を紹介した。 彼は 「昨年11月20日、米国を訪問してダニエル・ラッセル国務部東アジア・太平洋担当次官補、リチャード・アーミテージ前国務部副長官などと会った。 具体的な話を逐一話すことは難しいが、‘(米国側から)総理が純粋な気持ちで参拝するのは理解できる。 ただし中国と韓国が色々と言うので慎重にしてほしい’という雰囲気であった」と話した。 彼は昨年12月初め、駐日米国大使館に「賛成することを希望するが、難しいならば反対はしないように要請した」と付け加えた。

 彼は安倍総理が参拝を強行した背景に、その一ヶ月前に中国が防空識別区域を宣言した事件が作用したという意見を述べた。 彼は "中国に対して日本がいくら抑制的な姿勢を持っても(中国が)膨張政策を止めるはずがない。 個人的に日本が抑制政策を展開し続けることがかえって日本に良くないと考えた。 そのようなきわどい状況の中で、総理の決断があったのではないか" と話した。 <毎日新聞>は "衛藤補佐官は安倍総理の側近として政権発足以来、総理の神社参拝を促してきた" と伝えた。

 一方、衛藤補佐官は19日午後、国会で菅義偉 官房長官の自制要求電話を受けたとし「初めから個人的な見解だと明らかにしたが、総理補佐官として誤解を与えかねず(動画に含まれた発言を)撤回する」と明らかにした。問題の動画はユーチューブから削除された状態だ。

東京/キル・ユンヒョン特派員 charisma@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/624989.html 韓国語原文入力:2014/02/19 21:41
訳J.S(1184字)

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