登録 : 2016.05.16 23:19 修正 : 2016.05.17 07:35

環境部がリコール命令…日産は否定

韓国日産のキャシュカイ=日産提供//ハンギョレ新聞社
 韓国国内で販売された日本の自動車メーカー日産のディーゼル車「キャシュカイ」が排出ガス不正を行った疑いで課徴金処分と共に販売中止、リコール命令を受けることになった。

 環境部は16日、「昨年12月から今年4月まで韓国国内で販売されたディーゼル車20種を調査した結果、韓国日産が販売したキャシュカイが排出ガス規制を免れるための不正な設定をしたと判断され、3億3千万ウォン(約3050万円)の課徴金賦課と販売停止命令を下す計画」と明らかにした。

 環境部のホン・ドンゴン交通環境課長は「ディーゼル車は排出ガスの再循環装置を一般的な運転条件では消してはならないのに、キャシュカイはエンジンルームの吸気温度が35度以上になれば作動が止まるよう設定されていた。 一般車両を30分程度運行すればエンジンルームの温度は35度程度に上昇するので、日産側が任意設定規定に違反した」と説明した。

 環境部は行政手続法に則り韓国日産に対し任意設定違反の事実を通知し、10日間会社側の意見を聴いた上で、今月中に課徴金を賦課する予定だ。 販売されていない1060台については販売できないようにし、すでに販売された814台については全量リコール命令を下す計画だ。 環境部の調査でキャシュカイ以外の19車種では排出ガス再循環装置の作動を中断する任意設定は確認されなかった。

 韓国日産は「いかなる車両にも不法な操作や任意設定装置を使ったことはない」と主張した。

イ・グニョン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-05-16 20:31

http://www.hani.co.kr/arti/economy/car/744000.html訳J.S

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