登録 : 2015.10.15 23:59 修正 : 2015.10.16 06:50

フォルクスワーゲン//ハンギョレ新聞社
 アウディ・フォルクスワーゲン・コリアがA6とティグアンの排出ガス部品の欠陥にもかかわらず、何の措置を取らないまま、2年後になってようやくリコールを行うことにした。

 アウディ・フォルクスワーゲン・コリアは15日、「早ければ今月末にA6、ティグアンなど2車種2287台のリコール計画書を環境部に提出することにした」とし「環境部の決定に基づいて、具体的な措置の内容が顧客に通知される予定だ」と明らかにした。リコール対象車は2009〜2010年に販売されたアウディのA62.0TFSIが1653台と2009年に販売されたフォルクスワーゲンのティグアン2.0TDIが534台など。

 環境部は2013年、環境認証と品質管理実態の総合点検でA6とティグアンが「義務的な欠陥是正」の要件に該当するが、アウディ・フォルクスワーゲン・コリアが何の措置をしていないと指摘した。A6の場合、PCVバルブ(燃焼室内で漏れガスをエンジンに再び送る装置)の問題で、エンジンオイルの一部が燃焼室に流入され、排出ガスから白煙が発生する不具合が指摘された。ティグアンは温度センサー異常で排出ガスの温度上昇の検出機能が低下する問題があった。

 大気環境保全法が規定した「義務的な欠陥是正」は、同じ年に販売された同じ車種の部品についての修理・交換事例が50件を超えたり、このようなケースが販売量基準で4%以上の場合、他の要求がなくても、メーカーが部品をリコールする制度だ。同社は2年前、2車種の部品の故障が排出ガス量に直接影響を及ぼさないため、リコール措置は不当であると主張していたことが分かった。

 ホン・ドンゴン環境部通環境課長は、「2013年の点検当時、『義務的な欠陥是正』対象車種があったにもかかわらず、措置を取らなかったとして摘発されたメーカーは4社だったが、アウディ・フォルクスワーゲン・コリアだけがリコールを実施しなかった」とし「当初は欠陥是正の移行期間に関する規定がまだなかったが、今年7月、欠陥是正条件に到達したメーカーは、該当四半期終了日から90日以内に欠陥是正計画書を提出するように法が改正された」と述べた。

パク・ヒョンジョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-10-15 19:56

http://www.hani.co.kr/arti/economy/car/713043.html訳H.J

関連記事
  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue