今年に入り信用等級が下がった企業が1998年の外国為替危機以来の最大値を記録した。
8日、韓国の3大信用評価会社である韓国信用評価によれば、今年上半期に信用等級が下がった企業は42社(不渡り1社を含む)で、10月までにサムスンエンジニアリングなど約10企業の信用等級が下方調整された。約50企業の信用等級が下がり、1998年外国為替危機(61社)以来の最大規模を記録した。 信用等級降格企業は年末までにさらに増えると予想される。
昨年の企業信用等級下落は造船、海運、建設分野で多かったが、今年は多様な業種に広がっている。