登録 : 2015.08.25 23:22 修正 : 2015.08.26 11:26

 今年第2四半期 1130兆ウォン…年間92兆ウォン急増
 1分期増加額の2.5倍“分期最大幅”

家計信用残額の推移。資料:韓国銀行(単位:兆ウォン)//ハンギョレ新聞社
 家計負債が今年第2四半期(4~6月)にも大きく膨らみ、史上初めて1100兆ウォン(約110兆円)を超えた。 下半期の米国金利引き上げの可能性と相まって、今後韓国経済に負担として作用しうる家計負債が急速に増加している。

 韓国銀行が25日発表した「2015年第2四半期家計信用」資料によれば、6月末基準で家計信用残額は1130兆5千億ウォンと集計された。3月末の家計信用残額(1098兆3千億ウォン)に比べて32兆2千億ウォン(2.9%)増えた。これは1分期の増加額(13兆ウォン)の2.5倍に達する規模で、分期基準で歴代最大増加幅だ。 1年前の昨年2分期末(1035兆9千億ウォン)と比較すれば、家計負債が1年間に94兆6千億ウォン(9.1%)急増した。家計信用は家計負債の水準を示す代表的な統計で、金融圏全体の家計貸し出しと販売信用(決済前のカード使用金額)で構成される。

 家計信用のうち家計貸し出しは1071兆ウォンで、前分期末より31兆7千億ウォン(3.0%)増え、家計信用増加額の大部分を占めた。 銀行の住宅担保貸し出しは、都市銀行が販売した安心転換融資債権が住宅金融公社に譲渡されるため、統計上は3兆ウォン減った372兆2千億ウォンと集計された。 だが安心転換融資変数を除いて見れば、銀行の住宅担保融資は事実上20兆7千億ウォン増加した。 相次いだ金利の引き下げと住宅貸切保証金の暴騰、政府の不動産市場活性化対策の影響で家計が住宅を買うために借金を増やした結果と解説される。

 住宅担保融資だけでなく、銀行と第2金融圏の信用貸出も急増した。銀行のその他融資(信用貸し出し)は2兆8千億ウォン増えた。 昨年第2四半期中には9千億ウォン増え、今年1分期には1兆9千億ウォン減ったことと比較すれば、大幅な増加傾向だ。 貯蓄銀行、セマウル金庫などノンバンク系の預金取り扱い機関のその他融資は5兆ウォン急増した。 これは1分期の増加幅(1兆9千億ウォン)の2倍を超える水準だ。 販売信用残額は59兆5千億ウォンで、1分期末より5千億ウォン(0.9%)増えた。 1分期に1兆2千億ウォン減少したが、再び増加傾向に戻ったわけだ。

キム・スホン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-08-25 20:15
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/706007.html 訳J.S(1114字)

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