登録 : 2015.06.14 18:22 修正 : 2015.06.15 07:21

 住宅ジャーナル「5年後に住みたい家」調査結果
 「共同住宅に住みたい」も46%で同等
 新規供給の大部分が共同住宅、現実と不一致
 暮らしたい住宅の面積は「大型アパート級」が75%

現在60%を超える韓国人が共同住宅に住み、新たに供給される住宅の大部分も共同住宅だが、韓国人の45%は5年後には戸建て住宅に住みたいと考えているという調査結果が出た。写真は韓国式の戸建て住宅が集まっているソウル鍾路区嘉会洞=イ・ジョングン記者//ハンギョレ新聞社

 韓国人は「5年後に住みたい家」に共同住宅(日本のマンションと団地に相当)とともに、戸建て住宅をほとんど似た比率で選んだ。これは住宅全体の中で共同住宅の比率が60%を超え、新たに供給される住宅の多数が共同住宅という点とは相反する結果だ。

 大韓住宅建設協会が発行する月刊住宅ジャーナル6月号が実施した「2020年、こんな家に住みたい」アンケート調査結果によれば、「5年後の2020年には単独住宅に住みたい」と答えた人が全体の45%に達し、「共同住宅に住みたい」と答えた人の比率(46.1%)とほとんど同じだった。戸建て住宅と共同住宅は、韓国人が暮らしたい家の91%を占めた。 この他の「暮らしたい家」は、連立住宅2.8%、多世帯住宅2.5%、多世代住宅1.8%で僅かな水準だった。

 しかし回答者のうち実際に戸建て住宅に住んでいる人は9.1%に過ぎず、共同住宅に住んでいる人は61.5%に達した。 今後戸建て住宅に住みたい人は、現在戸建て住宅に住んでいる人の5倍に達し、共同住宅に住みたい人は現在共同住宅に住む人より15%低い数値だ。 この他の回答者は、11.6%が多世帯住宅、9.7%が多世代住宅、6.1%が連立住宅に住んでいた。

 暮らしたい住宅の面積は専用面積85平方メートル(25.8坪、いわゆる33坪型)を超える大型アパート規模の住宅が75.3%を占め圧倒的に多かった。 内訳を見れば、専用面積102~135平方メートル(40.9坪、いわゆる50坪型台)が34.1%で最も多く、専用面積85~102平方メートル(30.9坪、いわゆる40坪型台)が32.3%、135平方メートル超が8.9%であった。 この他に共同住宅では中型と言われる専用面積60~85平方メートルが19.1%、小型の40~60平方メートル(18.2坪、いわゆる24坪型)が4.5%で、好む人が最も少なかった。 しかし、回答者が実際に居住する住宅規模は、85平方メートル超が44.6%、60~85平方メートルが33.5%、60平方メートル以下が21.9%と現れた。

 5年後に住みたい住居形態については、回答者の33.8%が都市住宅、32.0%が都市・田舎二重住居、18.3%が田園住宅と答えた。 都市と田舎の両方にそれぞれ住宅がほしいという人が回答者の3分の1に達する。 この他に、共有住宅・住居共同体は14.3%、老人集合住宅0.9%などだった。

 暮らしたい地域については、58%は住居環境の良い新都市を望み、交通が便利な都心が26.2%、都心付近14.9%の順であった。 新都市を通勤時間別に分ければ、30分以内が41.1%で圧倒的で、30分~1時間が15.2%、1時間超が1.9%であった。 しかし、実際には30分以内に出退勤可能な新都市は殆どないという点を考慮する時、現実とは乖離のある結果であった。

 この他に、室内空間として最も重要なところとしては36.5%が居間、29.5%が台所を挙げ、合計66%が居間と台所を最重視した。 空間設計で最も重要な点は、採光が31.7%、効率的な空間31.1%、十分な収納16.4%、可変型構造13.3%などだった。

 今回の調査は4月3日から24日まで住宅ジャーナルのホームページで671人の市民を対象に行われ、キム・ドンニェ住宅産業研究院先任研究委員が分析した。

世宗(セジョン)/キム・キュウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-06-14 16:15
http://www.hani.co.kr/arti/economy/property/695856.html 訳J.S(1774字)

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