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操業日数減少と原油価格の下落で2月の韓国輸出入ともに減少

登録:2015-03-02 00:41 修正:2015-03-02 11:49
過去6カ月間における輸出の実績。//ハンギョレ新聞社

 先月操業日数の減少と原油価格の下落の影響で韓国の輸出が前年同月に比べて3.4%減少した。対前年同月比0.4%減の1月に続いて2カ月連続の減少だ。

 産業通商資源部(資源部)は1日、今年2月の輸出額が対前年同月比3.4%減の414億5600万ドル、輸入は19.6%減の337億9900万ドルと集計されたと発表した。

 資源部は「2月の輸出の減少は、旧正月連休で2.5日ほど操業日数が減り、原油価格の下落に伴って石油製品・石油化学輸出の単価が下落したため」と説明した。石油製品・石油化学は前年同月に比べて輸出量自体は増加したものの、輸出単価が大幅に下がり、輸出額がそれぞれ17億ドル、9億ドルも減少した。石油製品は前年同月に比べて輸出単価が46.1%、石油化学は27.4%も下がった。

 品目別の輸出動向(対前年同期比)によると、船舶は高付加価値船である浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)などの海洋プラント輸出が回復したことで127.2%増加し、メモリの輸出好調が続いた半導体(6.9%)とコンピュータ( 5.1%)もそれぞれ増加した。一方、自動車はロシアへの輸出不振の影響で16.3%減少し、繊維(-20.8%)と家電(-23.3%)、自動車部品(-14.4%)、フラットパネルディスプレイ(FPD)(-13.0%)なども不振だった。

 地域別では、中国への輸出が7.7%減少したことをはじめ、欧州連合(EU)は30.7%、ロシアは61.0%も減少するなど、景気低迷の地域への輸出が打撃を受けた。輸入は、原油など主要な原材料価格の下落で輸入単価が下がって輸入額が急減した中、資本財(2.9%)と消費財(14.6%)の輸入は増加した。原油と石油製品は導入量が前年同月に比べて増加したものの、単価が54.8%も急落し、今年1月に続いて輸入額の減少の主な原因となった。原油は42億ドル、石油製品は14億ドル減少した。消費財の輸入の中には1500cc以下のガソリン車の輸入増加率が322.9%に達するなど、自動車の輸入が増え、液晶デバイスの輸入も19.2%増えた。

キム・ジョンピル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力: 2015.03.01 19:58

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/680250.html  訳H.J

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