本文に移動
全体  > 経済

大企業パン屋 新規開店 3年間 禁止

登録:2013-02-05 23:16 修正:2013-02-06 00:52
町内パン屋500m以内 開店禁止
製菓・飲食店 中小企業適合業種に
ロッテブランジェリが運営するパン屋であるポネスペ(左側)と新世界SVNが運営するパン屋であるミルク アンド ハニーがソウル市内のロッテマートとイーマート売場でそれぞれ営業している。 キム・ギョンホ記者 jijae@hani.co.kr

今後3年間 大企業フランチャイズ パン屋の新規出展が禁止される。 外食業もやはり路地商圏での開店が禁止され、論難が起きた外国系企業の反射利益を考慮して国内外企業に例外なしに同一制限が適用される。

 同伴成長委員会(同伴委)は5日ソウル瑞草区(ソチョグ)のパレスホテルで全体会議を開いて、生計型サービス業14ヶと製造業2ヶなどを新たに中小企業適合業種に確定し発表した。 適合業種は同伴委が大企業と中小企業の共生趣旨で大企業の進出・拡張自制を勧告する業種であり、これまでに82ヶの製造業が指定され、サービス業が指定されるのは今回が初めてだ。

 同伴委はこの内、関連する小商工人の規模が大きく大企業側の反発が強く社会的に関心が高かったパン屋業と飲食店業に対しておおむね大企業(中小企業基本法基準)の進出を阻む側で結論を下した。 パン屋業に対しては、既存の町内パン屋を基準として500m以内に大企業パン屋の開店を制限し、年間新規店舗の数も前年度末基準で2%内に制限することにした。 韓国料理、洋食、粉食など飲食店業7ヶ業種の場合、大企業の市場新規進入と拡張を阻み、複合多重施設、駅中心圏、新都市など例外商圏を定めて開店を許容することにした。

クォン・オソン記者 sage5th@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/572869.html 韓国語原文入力:2013/02/05 20:00
訳J.S(694字)

関連記事