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健康保険料 来年5.9%に上がる

https://www.hani.co.kr/arti/society/health/450060.html

原文入力:2010-11-23午前08:33:59(753字)
会社員平均 4398ウォン・地域加入者 4112ウォン↑

キム・ヤンジュン記者

来年度健康保険料が今年より5.9%上がる。これに伴い、職場加入者は平均4398ウォン、地域加入者は平均4112ウォン、今年よりより多く払うことになる。
保健福祉部は22日に開かれた健康保険政策審議委員会で来年度健康保険料を職場加入者の場合、現在の給与の5.33%から5.64%に、地域加入者の場合、保険料賦課点数当たり金額が現在の156.2ウォンから165.4ウォンに上げると決めたと明らかにした。

これに伴い、健康保険料は今年より平均5.9%引き上げられる。健康保険政策審はまた、健康保険料引き上げと共に、出産診療費支援額を現在の30万ウォンから40万ウォンに引き上げるなど計8項目にわたり健康保険適用範囲を拡大することに決めた。

健康保険加入者団体、供給者代表および公益代表で構成される健康保険政策審はこの日の会議で国民と企業負担増を勘案し、保険料率引き上げを最小化しなければならないという点を考慮しながらも同時に来年度に出産診療費支援拡大、障害者と新生児および重症疾患支援の拡大などに適用範囲を拡大することにした点を勘案し、こういう保険料率を決めたと説明した。

この日の会議では出産診療費支援拡大を含め8項目に対し健康保険適用範囲を拡大することにしたが、これに伴い計3319億ウォンが必要とされる予定だと福祉部は説明した。 キム・ヤンジュン医療専門記者 himtrain@hani.co.kr

原文: 訳J.S