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"軍 慰安婦立法 知らぬフリするな" 42万人署名 日本に伝達

原文入力:2010-11-25午前08:42:48(995字)

キム・ミンギョン記者

←イ・スサン慰安婦被害ハルモニが24日昼、韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)主催でソウル、鍾路区、中学洞の日本大使館前で開かれた第945次‘水曜集会’で鉄道労組・ソウル地下鉄労組員など4649人が署名した‘日本軍慰安婦問題立法解決要求署名簿’を受け取り喜んでいる。 シン・ソヨン記者 viator@hani.co.kr

‘日本軍慰安婦’問題解決のための日本国内法の制定を要求する41万人余りの署名が25日 日本に伝えられる。

韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)は24日、ソウル、鍾路区、中学洞の日本大使館前で第945次水曜集会を開き、国内で41万5893人が参加した署名簿を‘世界女性暴行追放の日’である25日、日本議会に伝達すると明らかにした。挺身隊対策協は去る1月13日、第900次水曜集会の時から韓国・日本強制併合100年の今年、慰安婦問題が早急・明確に解決されるよう日本軍慰安婦問題の立法解決を要求する50万人署名運動を繰り広げてきた。

この署名には挺身隊対策協とは別に‘挺身隊ハルモニと共にする市民会’が大邱・慶北地域で集めた5万5000人余りの署名も含まれた。また、我が国国会議員177人の署名と共に日本の市民団体が参加した‘日本軍慰安婦問題解決のための全国行動2010’が集めた20万人余りの日本人署名、米国・ドイツ・カナダなどから送ってきた1万人余りの国際連帯署名も共に渡される。

ユン・ミヒャン挺身隊対策協常任代表は「挺身隊対策協活動の20年間、日本の反省と真相究明などを要求してきたが何一つなされなかった」とし「日本は一日も早く立法を通じこの問題を解決しなければならない」と話した。

挺身隊対策協はキル・ウォンオク、イ・スサン ハルモニなど慰安婦生存者4人、イ・ミギョン民主党議員などと共に25日昼、日本議会前で‘慰安婦問題の立法解決を促す集会’を開いた後、議会を訪問し直接署名を伝達する計画だ。

キム・ミンギョン記者 salmat@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/450491.html 訳J.S