原文入力:2010-08-31午後08:13:03(891字)
情報提供者 チョン氏と対面調査に応じる
ソン・ギョンファ記者
←ハン・スンチョル前最高検察庁監察部長が31日午前‘スポンサー検事・捜査官’疑惑を捜査中のソウル、瑞草洞ミン・ギョンシク特別検事チーム事務室に出頭している。 連合ニュース
‘スポンサー検査・捜査官’疑惑を捜査中のミン・ギョンシク特別検事チームは慶南地域の前建設業者チョン・某(51)氏から饗応接待を受けたという疑惑が提起されたハン・スンチョル(47)前最高検察庁監察部長(検事長)を31日召還し調査した。ハン前検事長は‘金品授受疑惑などに対し無念な点を明らかにする’として前日調査されたパク・ギジュン(52)前釜山地検長とは異なりチョン氏との対面調査に応じたと特検チームが明らかにした。
この日午前9時、ソウル、瑞草洞の特検事務室に到着したハン前検事長は‘饗応授受疑惑を認めるか’という記者らの質問には答えないまま調査室に行った。
ハン前検事長は△チョン氏から昨年3月、酒接待とともに現金100万ウォンを受け取り△去る1月には自身に接待した事実が含まれたチョン氏の陳情事件を検察総長に報告せずに釜山地検に渡したという疑惑に対し概して否認したと伝えられた。
特検はチョン氏の陳情を握りつぶしたという疑惑が提起された法務部高位幹部の書面調査回答内容を検討し、まもなく召還調査をはじめとする追加調査可否を決めると明らかにした。
一方、特検は前日パク前地検長が言論を締め出そうと当初予定された時間より3時間早く出頭し外部の人の出入りが統制された特検事務室に入り、結果的に‘公開召還’を避けたことと関連して「特検関係者が上部報告せずにドアを開けてあげたことが把握された」として「該当者に厳重警告し本人も再発防止を約束した」と明らかにした。
ソン・ギョンファ記者
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/437650.html 訳J.S