「第1552回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」が13日昼、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館前で開かれた。日本で街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の葬儀後、初めて開かれた水曜デモだ。主管団体である水原(スウォン)女性人権サポートと参加者たちは声明書で「日本軍性奴隷制問題は人権問題であるにもかかわらず、日本は真の謝罪をしておらず、被害者たちの名誉は回復していない」と批判した。彼らはまた「日本政府はむしろこの事実まで歪曲し、犯罪事実を否定し、被害女性たちの名誉を毀損している」と指摘した。雨の降るなか集まった市民や学生たちは「私たちが望む世の中は、個人の人権が守られる平和な世の中です」とし、「韓国政府も二度とこのような人権侵害が発生しないよう日本軍性奴隷制問題を積極的に解決せよ」と求めた。現場の写真を集めた。