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原文入力:2010-02-01午後09:55:37(596字)
ソウル庁, 癒着の源泉封鎖に出る

キム・ヨンギ記者

ソウル市内の警察官は今後、性売買業者や不法ゲームセンターなど取り締まり対象事業主と電話通話した事実があらわれただけでも重懲戒の対象になる。

ソウル地方警察庁(ソウル庁)は1日、不法業者事業主の電話通話内訳と口座を追跡し、警察官の関与事実があらわれれば該当警官を罷免や解任,停職などの重懲戒にすることにしたと明らかにした。警察の接触遮断対象者は、性売買業者と射幸性ゲーム場事業主であり、禁止行為は電話通話・会食・金銭取り引き・Eメール送受信・面談・事件と関連のない現場出動などだ。

警察の今回の方針は、最近絶えない‘業者と警察の癒着’を源泉封鎖しようとする苦肉策と見える。警察が大型性売買および射幸業者が密集するソウル地域の警察官から強力に取り締まるという意志を見せたものと解釈されたりもする。

一方、警察は捜査や諜報収集など業務上、不法業者との接触が避けられない時は上官にあらかじめ知らせる‘事前申告制’も施行することにした。

キム・ヨンギ記者 ykkim＠hani.co.kr

原文: 訳J.S