韓国でワクチン接種が増えるにつれ、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が大幅に減っている。
本紙が17日、17市道に確認したところ、同日午前0時から午後6時までの全国の新型コロナ新規確定者は928人だった。2週間前の3日(1098人)より161人減少した。
全体新規感染者のうち、首都圏で発生したのは697人(75.4%)で、依然として首都圏の割合が高いことが分かった。首都圏の新規感染者数は、ソウルが298人、京畿道が315人、仁川(インチョン)が84人。首都圏以外の地域の新規感染者数は227人(24.6%)で、大邱(テグ)が44人、釜山(プサン)が33人、忠清南道が32人、慶尚南道が28人、忠清北道が24人などだ。残りの地方の新規感染者数は20人を下回る。
一方、同日の新型コロナワクチン接種完了率は64.6%だった。