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"大邱市・ハンナラ党, 大統領の顔色伺いはやめろ"

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/398564.html

原文入力:2010-01-12午後11:13:24
野党・市民団体‘世宗市修正’糾弾

パク・ヨンニュル記者

地域野党と市民団体らが地方自治体と地域政治家たちに世宗市問題に積極的にでることを促した。

進歩新党大邱市党は12日大邱市庁前で政府の世宗市修正案を糾弾する記者会見を行い「大邱市とハンナラ党大邱市党は大統領の顔色伺いをやめろ」と要求した。これらは会見で「李明博大統領によって国家均衡発展が仮借なく毀損された」として「大邱市は世宗市修正案が地域に及ぼす打撃が深刻であるにも関わらず地域民の声には耳を傾けず大統領の顔色ばかり見ている」と主張した。

また「世宗市に未来型先端経済都市でなく財閥特恵都市,政治不信都市という名前を付けなければならない」として「世宗市修正案を全面白紙化するために市民団体と野党が連帯し闘争する」と明らかにした。

一方、亀尾経実連はこの日から世宗市修正案を国会で否決させるため、地方区国会議員と地方自治体を対象に監視活動に乗り出すことにした。亀尾経実連は亀尾を地方区とするハンナラ党キム・ソンジョ,キム・テファン議員に送る公開質問書で「キム・ソンジョ議員は党政策委議長という理由で政府のスポークスマン格の発言をしており、親パク系のキム・テファン議員も中途半端だ」 とし「共同議会活動報告会を通じ修正案反対意見を明らかにし世論を主導せよ」と要求した。

パク・ヨンニュル記者 ylpak@hani.co.kr

原文: 訳J.S