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延世大学卒業生ら、リュ・ソクチュン罷免要求2次声明「容赦なく追放せよ」

登録:2019-09-27 08:11 修正:2019-09-27 09:47
延世民主同窓会など、リュ教授の罷免を求める2次声明 
「延世大学の名誉を回復させる道は、リュ教授の罷免のみ」
「慰安婦」関連の暴言で論議を招いたリュ・ソクチュン延世大学教授が自由韓国党の革新委員長を務めていた当時の姿=カン・チャングァン記者//ハンギョレ新聞社

 延世大学の卒業生らが、授業中に「慰安婦は売春の一種」と発言したリュ・ソクチュン延世大学社会学科教授の罷免を重ねて要求した。

 延世民主同窓会と社団法人李韓烈(イ・ハンヨル)記念事業会、ノ・スソク烈士追慕事業会、歴代延世大学総学生会などは26日、「リュ・ソクチュン教授の罷免を要求する延世人2次声明文」を発表し、「売国的妄言をほしいままにしたリュ教授を直ちに罷免せよ」と再び要求した。

 彼らは声明で、「リュ教授は人類史上最も醜悪な国家暴力の被害者を、『自発的売春』云々と罵倒し嘲笑した」として「被害の当事者はもちろん、私たちの社会の構成員全員に、回復しがたい深刻な傷を負わせた」と述べた。彼らはそして「罷免以外のいかなる処罰も、再び講壇に帰ってきた彼が同じ妄言をすることを許容する結果となる」として、「この売国的ポリフェッサーを永久に講壇から追放しなければならない」と求めた。

 彼らはまた、リュ教授により延世大学までもが“売国的妄言が幅を利かせる大学”との汚名を着せられたと指摘した。彼らは「私たちの近現代史の峠ごとに自由と正義の側に立ってきた延世大学は、今、リュ教授により批判的記事と市中の嘲笑の的になり、共に墜落してしまった」と指摘した。彼らは続けて「唯一容赦ない罷免だけが、失墜するだけ失墜した延世大学の名誉を回復させうる」として、「不名誉をそそぐ方法は、リュ教授の罷免決定しかないことを、大学当局が明確に認識しなければならない」と強調した。

 延世民主同窓会などはこの日午後2時、リュ教授の罷免を要求する卒業生の署名者名簿と声明書を延世大学学長室に直接手渡した。リュ教授の罷免要求署名には、この日午前10時時点で約3270人の卒業生が署名した。

 これに先立ち、リュ教授は先日19日の「発展社会学」の授業で、「(慰安婦は売春婦と)似たようなものだ」と話して「慰安婦の被害者が自発的に行ったということか」との学生の質問に「知りたければ、一度やってみますか」と問い返した。このような事実が知られて激しい公憤が起こると、リュ教授はこれに対して23日、立場文を発表して「売春に女性が参加する過程が、貧困のために『自分の意志が半分、他人の意志が半分』から成るとの説明をしたが、一部の学生がこれを受け入れず同じ質問を繰り返した。受講生が現実を正確に理解する必要があることを強調しようと『知りたいのなら(学生が調査を)してみますか?』と問い返す発言をした」と釈明した。彼は「決して学生を嫌悪したり、差別する発言ではなく、売春を勧める発言だという指摘は言語道断」と反論した。

キム・ミンジェ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/911030.html韓国語原文入力:2019-09-26 15:18
訳M.S

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