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平昌パラリンピックも南北共同入場、朝鮮半島旗を使用

登録:2018-01-29 23:32 修正:2018-01-30 07:57
パラリンピックでの南北共同入場は初
2000年9月15日、オーストラリアのシドニーオリンピック開幕式で、南北選手団が史上初めて「コリア」という名前で朝鮮半島旗を持って入場し熱い拍手を受けた//ハンギョレ新聞社

 3月9日に開幕する2018平昌(ピョンチャン)パラリンピックの開幕式で、南北の選手が朝鮮半島旗(統一旗)を持って共同入場する。

 国際パラリンピック委員会(IPC)は29日、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレンにある本部で執行委員会を開き、北朝鮮の2018平昌パラリンピック参加承認を決議し、南北の開幕式共同入場と朝鮮半島旗の使用を議決した。南北共同入場は、パラリンピック史上初めてだ。北朝鮮からは選手2人と役員6人で構成された選手団が参加する予定だ。

 北朝鮮のパラリンピック選手団派遣の歴史は長くない。2012年のロンドン夏季パラリンピックに初めて参加した北朝鮮は、当時選手1人(イム・ジュソン)が出場した。2014年のソチ冬季パラリンピックには参加しなかった北朝鮮は、2016年のリオデジャネイロ夏季パラリンピックには選手2人(ソン・クムジョン、キム・チョルウン)を出場させた。

 北朝鮮は平昌パラリンピックに備えて、昨年12月から障害者ノルディックスキのマ・ユチョル(27)とキム・ジョンヒョン(18)が強力な訓練を積んできたと言う。両選手は最近、選手登録の手続きを終え、国際パラリンピック委員会主管大会である2017~2018ワールド・パラノルディックスキー・ワールドカップにも出場し、平昌パラリンピック参加のための最低限の条件を備えた。国際パラリンピック委員会は2月1日、ワイルドカード選手名簿を発表する予定だが、この時に両選手の名前が含まれると発表された。

 一方、国際パラリンピック執行委員会は、パラリンピックでもドーピング・スキャンダルを起こしたロシアに対して、国際オリンピック委員会(IOC)と同じく個人の資格でのみ平昌パラリンピック参加を許容することにした。出場種目もアルパインスキー、バイアスロン、クロスカントリースキー、スノーボード、車椅子カーリングの5種目に制限した。

キム・チャングム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/sports/sports_general/829948.html韓国語原文入力:2018-01-29 21:29
訳J.S

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