登録 : 2017.09.27 05:07 修正 : 2017.09.27 07:27

10・4記念講演「南北対話も切実」 
米国が準備された軍事行動を推進していると分析

大統領統一外交安保特別補佐官であるムン・ジョンイン延世大学名誉特任教授が26日午後、ソウル汝矣島の63コンベンションで、10.4南北首脳宣言10周年記念講演をしている//ハンギョレ新聞社
 大統領統一外交安保特別補佐官のムン・ジョンイン延世大学名誉特任教授は、10・4南北首脳宣言記念講演で、最近の朝米間の「強対強」対立による朝鮮半島の危機を克服するためには、朝米対話・南北対話が必ず必要だと述べた。

 ムン教授は26日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)63コンベンションセンターで「10・4南北首脳宣言10周年記念行事」の一環として行われた「危機の朝鮮半島、平和構築の解決策は何か」特別講演で、「(朝鮮半島の状況が)1976年のポプラ事件(板門店<パンムンジョム>斧蛮行)の時より厳しい」としたうえで、「(米軍の軍事資産)配備パターンが非常に体系的に行われている」と指摘した。ムン教授はホワイトハウスのハーバート・マクマスター国家安保補佐官が25日(現地時間)、「北朝鮮の核の脅威を解決するための4~5つのシナリオ」に言及したことについて、「米国が準備された軍事行動を考えているのではないか」と分析した。

 ムン教授は、朝鮮半島における危機を克服するためには、「朝米間の戦略的不信の解消」に答えを求めるべきだと述べた。そのためには「朝米の対話が必要だ」とし、「米国が特使を秘密裏に送り、劇的な妥結をするのが最も望ましい」と付け加えた。ムン教授は「これと共に、必要なのは南北間対話」と指摘した。そして、彼は「北朝鮮の行動が朝鮮半島における危機を克服し、ターニングポイントを作り出す決定的契機」とし、「北朝鮮が前向きな態度を見せてほしい」と述べた。同日の講演で、ムン教授は、今年7月に政府が北朝鮮に提案した軍事会談について、「米国が非常に不快に思っていた」と言及し、注目を集めた。ムン教授は「(レックス・)ティラーソン米国務長官がカン・ギョンファ外交部長官に強い口調で抗議した」とし、政府は西海(黄海)での偶発的軍事衝突の可能性などを考慮して会談を推進したと紹介した。

キム・ジウン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-09-26 21:21
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/812647.html 訳H.J(989字)
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