本文に移動

チョン・ヨンジュ“オム・ギヨン社長 決して退くな”

https://www.hani.co.kr/arti/society/media/374201.html

原文入力:2009-08-31午後11:18:34
解任後 初めての政権批判“放通委員長は傲慢さの集約…”

イ・ムニョン記者

昨年8月解任されたチョン・ヨンジュ前<韓国放送>(KBS)社長が31日チェ・シジュン放送通信委員長に向かって「放通委員長席を‘放送大統領’席と勘違いしているようだ」として強く批判した。チョン前社長がイ・ミョンバク政権とチェ委員長に向かって鋭い批判をしたのは解任以後初めてだ。

チョン前社長はこの日インターネット言論<オーマイニュース>に出したオム・ギヨン<文化放送>(MBC)社長に送る公開手紙形式の文‘彼らがどんなことをしても決して自ら退かないで下さい’で「(イ・ミョンバク)政権の傲慢さを集約的に見せる人物」としてチェ委員長を名指しした。チェ委員長はチョン前社長の解任過程を主導したと伝えられている。

チョン前社長は文で「この頃(チェ委員長を)見れば、むやみに刃物を振り回している。KBSを色のついていない放送にする、MBCの正明を探す、EBSをどこかとくっつける、こういう類の話をむやみに吐き出している」として「こういう傲慢には必ず国民の審判が後に従う」と話した。

チョン前社長は最近、放送文化振興会の新理事陣から退陣圧迫を受けているオム社長に「決して自ら退く方法はあってはならない」と勧告した。チョン前社長は「最小限、彼ら(政権)の野蛮性と暴力性を暴露するためにもフォーククレーンであなたを強制的に押し出す時まではその場に毅然と踏みとどまらねばならない」と繰り返し注文した。 イ・ムニョン記者moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S