登録 : 2017.05.31 03:54 修正 : 2017.05.31 07:07

2回にわたり欠席理由書提出したことを受け強制拘引を決定 
執行されれば31日「秘密診療幇助」の証人として尋問受ける

収賄容疑などで拘束起訴された朴槿恵前大統領が今月23日午前、ソウル瑞草洞のソウル中央地方裁判所で開かれた初の正式裁判に出席した。同日の裁判はともに起訴されたチェ・スンシル氏、辛東彬ロッテグループ会長が朴前大統領と被告人席に立った=写真共同取材団//ハンギョレ新聞社
 裁判所がイ・ヨンソン元大統領府警護官の裁判で証人として採択された朴槿恵(パク・クネ)前大統領に拘引状を発付した。拘引状が執行され、31日に証人尋問が行われれば、朴前大統領は初めて法廷で尋問を受けることになる。

 ソウル中央地裁刑事25部(裁判長キム・ソンイル)は30日、パク・ヨンス特別検察官チームが申請した朴前大統領の拘引状を発付した。特検チームは「イ警護官が違法医療行為の有無について知らないと主張しており、違法行為が実際に行われたかどうかに対する確認が必要だ」として朴前大統領を証人に申請しており、裁判部は先週12日、これを受け入れた。しかし、朴前大統領は17日と29日の裁判準備を理由に欠席理由書を提出した。イ元警護官は免許を持たず注射する一般人女性、気治療をする一般人女性などの大統領府出入りを助けた疑い(医療法違反幇助)などで在宅起訴の状態で裁判を受けている。

 特検がソウル拘置所に収監中の朴前大統領の拘引状を執行すれば、朴前大統領は31日午後4時、イ元行政官の裁判に出て、特検の証人尋問を受ける。同日まで開かれた4回の裁判で「無職です」、「後ほど(述べる)」など、裁判長の質問に短く答えていた朴前大統領が、どのように答弁するかが注目される。捜査期間中に進めた対面調査が実現されなかった特検チームにとっては、朴前大統領を直接質問して答えを聞く初めての機会でもある。特検チームは「出席を拒否しつづけ、収賄者であるにもかかわらず、直接捜査できなかった。収賄経緯など公訴事実を立証するため、直接尋問することが必ず必要だ」として、先週17日、サムスングループのイ・ジェヨン副会長の裁判でも朴前大統領を証人に申請した。特検チームの関係者は「午後4時の証人尋問に支障がないよう、ソウル拘置所を訪問して拘引状を執行し、証人尋問では秘密診療を受けたがどうか、チェ・スンシルとの関係などを訊く予定」だし明らかにし、「強制求人のため本人は拒否できない」と付け加えた。

キム・ミンギョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-05-30 21:35
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/796868.html 訳H.J(1177字)

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