登録 : 2017.03.18 01:36 修正 : 2017.03.18 07:58

退陣行動「平凡で偉大な市民の力、ありがとうございます」

 「民主主義や市民権力の確認代金^^振り込み完了!」

 「チキン食べる代わりに後援金」、「振り込み完了…お金稼いでこんなことに使わなくちゃ」

 ろうそく集会を主催する朴槿恵(パク・クネ)政権退陣のための非常国民行動(退陣行動)が、1億ウォン(約1千万円)の借金を抱えた事実が伝わり、市民たちが「ろうそく(集会)後援運動」を行い、8億8千万ウォン(約8800万円)を集めた。退陣行動は17日午後、ホームページ(bisang2016.net/b/notice/2178)に「1億ウォンの借金に対する市民後援への感謝メッセージ」を掲載し、このような結果を知らせた。

退陣行動が今月17日午後、ホームページに掲載した「1億ウォンの借金に対する市民の後援への感謝メッセージ」//ハンギョレ新聞社

 退陣行動は「借金を抱えながらも、後援をお願いするのをためらっていた。お願いすれば集まると信じてはいたものの、お金に関する敏感な問題であるため、心配した」と切り出した。さらに、「借金を返せなければ、業者が負担を抱えることになるのが目に見えており、恐る恐る勇気を出してみたが、瞬く間に奇跡が起きた」と明らかにした。

 彼らは「(市民たちの)書き込みや通帳に記載された金額や応援メッセージを見ながら、胸がいっぱいになった」としたうえで、「海外からも送金できるようにしてほしいとか、様々な形の後援口座を開設してほしいという問い合わせが殺到した」と伝えた。

 退陣行動は「2万1千人を超える方々が8億8千万ウォンを寄付してくれた」とし、「ろうそく集会に参加できなくて申し訳ないという気持ちを表現した方もいれば、広場で一緒に迎えた暖かい春への喜びを表すために後援してくださった方もいる」と紹介した。

 昨年から毎週ろうそく集会を主催してきた退陣行動側は、最近相次いで集会を開き約2億ウォンの借金を背負うようになった。退陣行動のパク・ジン共同状況室長は16日に行ったハンギョレとの電話インタビューで「これまで市民後援金で集会の進める費用を賄ってきたが、朴前大統領が弾劾された10日前後に3回連続の集会を主催し、赤字幅が急激に増えた」と話した。

 退陣行動によると、集会を1回開催するたびに、装備レンタル・設置などの費用で1億ウォンほどがかかるが、最近相次いだ集会で2億ウォン(約2千万円)を超える借金を背負うことになった。舞台設置会社8社で構成されたろうそく集会の舞台チームが、1億ウォンの舞台設置費用を後援する意向を示したが、それでも退陣行動には1億ウォンの借金が残る。

 このような事情は、退陣行動のパク・ジン共同状況室長が14日、「退陣行動の口座が赤字に転じた」という書き込みをフェイスブックに掲載したことで、外部に知られた。パク室長は「広場でなければ、集会の費用を用意できない状況だ。苦労した舞台チームに未収金を残すわけにはいかないが、赤字幅は1億ウォンを上回る。それも1億ウォン近い費用を舞台チームが後援してくれたにもかかわらずだ」とし、「再び市民の皆様にお願いするしかない」と書いた。このニュースが伝わると、市民が自発的に後援に参加し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に(振り込みの)スクリーンショットを掲載した。

 最後に退陣行動は「行事期間中、実費で働いてくれて、『広場の一員として迎えてくれてありがとう』と大きく後援してくれた業者の財政を心配しなくてもいいようになった」としたうえで、「3月25日と4月15日に予定されたろうそく集会の費用として使わせてもらう。これまで通り、財政を透明に公開し、一銭もむだにしない」と明らかにした。

パク・スジン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-03-17 14:59
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/786935.html 訳H.J(1703字)

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