登録 : 2016.09.22 22:29 修正 : 2016.09.23 07:18

選挙放送に対する苦情ではチャンネルAとTV朝鮮が全体の72%を占める

KBS(韓国放送)=資料写真//ハンギョレ新聞社
 KBS(韓国放送)が地上波放送の中で放送の公正性と客観性と関連した視聴者の苦情が最も多かったことが明らかになった。

 国会未来創造科学放送通信委員会所属のユ・スンヒ「共に民主党」議員が、放送通信審議委員会から提出を受けた「放送に対する苦情提起の現況」資料によると、2014年1月から2016年8月まで放送の公正性と客観性に関する苦情は、KBSが402件で、地上波放送の中で最も多かったことが分かった。MBC(文化放送)215件、SBSが177件でその後に続いた。

 総合編成放送4局を含む公正性・客観性に関連した苦情の件数は「チャンネルA」が753件、「TV朝鮮」が694件、「MBN」が245件、「JTBC」が200件だった。チャンネルAとTV朝鮮の場合、選挙放送に対する苦情がそれぞれ76件、69件で、選挙放送全体の苦情202件のうち72%を占めるほど、圧倒的に多くの苦情が寄せられた。これは他の放送会社より最高12倍多い数だ。ユ・スンヒ議員は、最も公正な報道が求められる公職選挙期間に最も偏向的な報道を行ったことを裏付けているとして、「総合編成の再承認審査に必ず反映されるべきだ」と指摘した。

 ユ議員はさらに、「最も公正な放送をしなければならない公営放送のKBSが、公正性と客観性について多くの指摘を受けていたことは、公営放送の存在理由に疑念を抱かせる」としたうえで、「公営放送の責務としてKBSの自省と根本的な解決策作りが急務」と強調した。

ムン・ヒョンスク先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:

http://www.hani.co.kr/arti/society/media/762222.html訳H.J

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